キングダムの最新話が2022年12月22日に公開されました。
今回も、李牧とカイネの話が中心となりますが、肝心のカイネが大ピンチに襲われましたよね。
秦の敵ではありますが、カイネや李牧の関係性を考えるとどうも討たれてほしくはないなと感じてしまう回でした。
目次
キングダムネタバレ最新話の感想
李牧軍は大ピンチの状態からはじまりました。
李牧はカイネを明らかに守っており、本当に大切な人だということがはっきりわかる回です。しかも李牧を狙った弓をカイネが受け止め、馬から落ちてしまいます。
李牧は何度か秦に敗北していますが、これほど追い詰められたことはなく、カイネがピンチになるのも初でした。しかし、李牧は馬から降りてカイネを助けることに。
一緒に雁門帰ると約束していたからです。カイネは覚えていないようですが。
すると大ピンチの時に、傅抵たちが助けにきました。
キングダムネタバレ744話考察
李牧とカイネは家族だった?
李牧とカイネは、キングダムの初期から登場していますが、上司と部下のような存在、もしくは恋人に近しい存在だと考えている人は多かったと思います。
しかし、今回のキングダムの1ページ目に牧場らしき場所でカイネと李牧らしい人間が写っているのが見られました。
カイネの見た目からしてかなり昔の話になるのでしょうが、このときから2人は一緒にいたのだと想定できますよね。それは家族だったのかいいなずけだったのかは分かりませんが・・・。
傅抵の助けにより李牧とカイネは脱出する
李牧軍に、傅抵が参戦しなんとか李牧とカイネは助かる可能性が高いと言えます。本来は秦軍の敵ですし飛信隊の敵でもある李牧とカイネですが、2人の関係性を見ているとちょっと待ってくれって思います。
また、李牧とカイネはキングダムの初期メンバーであり、信が倒さなければならない人物ですからここで倒される可能性は低いです。
要はラスボスなのに、あまり出現しない人物に倒されると違和感しかありませんよね・・・。
カイネは弓矢に撃たれていますが、脱出して回復に向かうと思われます。
カイネが死ぬ?
可能性としては低いですが、カイネがそのまま討たれることも考えなければなりません。趙軍の唯一のヒロインでありますが、そういう重要なキャラクターが亡くなるのは戦国の時代にはよくあることです。
たとえば、紫夏なんかもそうですよね。闇商人のトップだった人物ですが、えい政を逃がすために自己犠牲となった女性です。
ただ、カイネが死んでしまうと李牧がぶち切れてとんでもない復讐をしてきそうな気もしますし、カイネを気に入っていた河了貂がかなり悲しむと思います。
壁将軍は生きている
少し前の回で、壁将軍は毒でやられてしまい意識を失いました。
それからはターンが変わり李牧やカイネを中心とした話になっていましたが、そろそろ壁将軍のシーンも気になります。
壁将軍もキングダムの初期メンバーですし、信からすればいちばん信頼できる武将でもあるため死ぬことはないと思っています。
また、壁将軍は春秋戦国時代には実際にいなかった人物ですから、作者の気分によってどうにでもできる人物でもあります。
桓騎軍の勝利
ここまで李牧が追い詰められてしまうと、もはや立て直すのは難しいと考えられます。
つまり、桓騎軍の完全勝利が目前まできていることは分かります。
それにしても李牧を追い詰める桓騎将軍の戦いの勘はずば抜けていますよね。
最初は李牧が優勢かなと思っていましたが、その考えのさらに上を行くのが桓騎でした。
こういう時代は、強者が現れればさらにその上を行く強者が現れ討たれていくんですよね。
史実では李牧は完全敗北するときがやってきますが、キングダムではどう描かれるのかが気になります。
キングダムネタバレ744話はいつ公開?
キングダムの744話は2022年12月29日に公開予定となっています。
休載とかのお話ではないので、おそらく予定通り公開されるとは思います。
ただ、次回は李牧とカイネの運命が分かる大切な回ですから、絶対に見逃せません。
またキングダム67巻が2023年1月19日に発売されます。
さらにはキングダムの舞台が2月5日に開幕されるため、楽しみな2023年となりそうですね。
キングダムネタバレ744話のまとめ
今回のキングダムは、李牧とカイネの話が中心となりました。
最初の1ページの意味深な牧場のシーンや、李牧とひつじのシーンがとても気になりました。
おそらく李牧とカイネは家族以上の強い絆で結ばれているのではないかと推測できますよね。
王騎将軍を討ったにっくき李牧ではありますが、今回はなんとなく複雑な感情を持ってしまう回でした。