キングダム808話ネタバレ最新話考察！韓の第一将軍である洛亜完の反撃はある？

キングダムの807話が2024年8月22日に公開されました。

今回は、秦軍が韓軍の想像をはるかに超える軍を配置し、戦わずして抜けるという作戦を取りました。

果たして結果はどうなるのでしょうか。

この考察は、漫画の画像やセリフを引用せず、独自の感想や次回の見解を述べています。あくまで参考程度にしていただき、できるだけ週刊誌やコミックを買われるようお願い申し上げます。

1 キングダムネタバレ最新話感想
2 キングダムネタバレ808話考察
- 2.1 次なる戦局と韓軍の反撃の可能性
- 2.2 信や謄はなんとなく韓とのつながりがあるから無茶はしない
3 過去に大敗しているのでもう負けは許されない

キングダムネタバレ最新話感想

戦略的な心理戦と無血勝利の妙技

戦術と心理戦の緊張感が非常に際立つ回でした。秦軍が南陽城を戦わずして陥落させる展開は、まさに「孫子の兵法」を彷彿とさせるものでした。

飛信隊と騰軍が圧倒的な兵力で韓国軍を取り囲み、そのプレッシャーだけで南陽城を放棄させるという戦略は、物理的な戦闘を超えた頭脳戦の醍醐味を見せてくれました。韓国軍は、新たな勢力である秦軍の増援に動揺し、王都に兵力を引き上げる決断をしますが、この決断が今後の戦局にどのような影響を与えるのか、ますます目が離せません。

敵の心を読む能力や、戦わずして勝つという戦術の奥深さに感嘆せざるを得ませんでした。このエピソードは、戦争の非情さだけでなく、戦略の重要性を改めて認識させるものでした。

韓をだます作戦は羌瘣と謄の作戦によるもの

韓は弱小国ゆえに、それを狙って大量の軍を秦から向かうように仕向けました。この作戦は、羌瘣と謄の考えの元ですが、周りの将軍たちは、はぁ？って感じでしたよね。

いやしかし、これほどの大軍が韓に迫ってくると、なすすべがないのは韓軍です。仕方なく前線にいる軍を戻さないといけませんが、これが結局、血を流すことなく通過できる大作戦でした。これが趙や魏であれば、通用しなかったかもしれません。

これは、戸籍を作り、ハリボテ状態ではありますが平民にお金を払い、とりあえず参戦してもらうことで成り立っています。

当然、戦争になることはないため、良いところで解散し、Win-Winの状態になりました。李牧ならこの作戦も読まれそうですが、経験の浅い韓には通用したんですよね。

韓は最弱ゆえにどうあがいても勝ち目はない

本来は、韓が攻められると趙や魏が助っ人にやってきますが、今はそれができません。

つまり、信や謄たちがまっすぐ進んでいくだけで韓に勝てます。

過去の話になりますが、信がまだ若かりし頃に、韓の二千将を一撃で倒したことがありましたよね。遡ってみると、キングダム258話にあった、徐の国のお話しでした。

たしか、この辺りだと信は300人将～1000人将くらいなので、いかに韓の軍が弱いのかというのが分かります。いくら、韓最強の将軍をもってきてしても、信と謄に勝てる筋合いは全くありませんね。

キングダムネタバレ808話考察

次なる戦局と韓軍の反撃の可能性

808話では、秦軍の進撃がさらに加速する一方、韓国側がどのように対抗するかが焦点となりそうです。前回、南陽城を無血で攻略した秦軍は、敵の士気を徹底的に削ぎ、心理戦で大きな勝利を収めました。

この成功を受けて、秦軍はさらなる進軍を目指し、新たな戦略を打ち立てる可能性が高いです。一方で、韓国側がこのまま秦軍に押されっぱなしで終わるとは考えにくく、王都・新鄭での防衛戦が予想されます。韓の第一将軍である洛亜完がどのような防衛策を講じるか、また、新たな援軍の到着や他国との連携による反撃があるかもしれません。特に、韓国がどのようにして士気を立て直し、戦局を逆転させるのかが見どころです。

さらに、秦軍内部でも戦力の分散や兵站の問題が浮上する可能性があり、戦略的な選択が求められるでしょう。

謄軍や飛信隊がどのように連携し、次なる標的を定めるのか、また韓国側がどのようなカウンターを仕掛けるのか、予断を許さない展開が期待されます。全体的に、戦局がさらに緊迫する中、両軍の次なる一手が大きな鍵を握るエピソードになりそうです。