葬送のフリーレンの最新話は、勇者ヒンメルの死から31年後の、帝国領ティタン城塞後での話となります。
ティタン城塞後では、無事にたどり着いたフリーレン一行がどのような展開で進んでいくのでしょうか。
目次
葬送のフリーレンネタバレ感想
アルメー伯爵の存在
ティタン城では、過去にアルメー伯爵がこの地を治めていましたが、時代の流れによってそれもなくなってしまったと考えています。
貴族はある程度気品ってものが必要ですが、アルメーは武力がかなり勝っていたようで、貴族っぽくなかったようです。
フリーレンからすれば、貴族でもなんでも気品なんていらないって感じでしょうが。。。
ティタン城にたどり着く直前
ティタン城は、やはり城ということもありかなり大きくそびえたっています。
この大きさにシュタルクはびっくりしています。
ティタン城にたどり着きそうなときに、フリーレンは近くで誰かが魔物と戦ってることに気づきます。
当然フリーレンは加勢することに。
しかし、すでにある人物は力で魔物を撃退していたところでした。
アルメーとの出会い
魔物を力でねじ伏せていたのは、フリーレンが話をしていたアルメーそのものでした。
しかしアルメー本人は、祖父の代で没落してしまい土地も権力も失ってしまったそう。
ですから今はただの一般人ということになります。
ですが、アルメーは城に眠っている自分たちの財宝を取り返したいと考え、フリーレンに助けを求めました。
財宝ゲットの報酬は魔法
元城主の財宝と言えば、一緒暮らせるような金銀財宝というのが流れですから、いくらかもらえれば当分の生活はできるものです。
しかしフリーレンは、暖かくなる魔法を報酬としてもらうことに。
普通なら魔法と財宝を分けてもらうものですが、フリーレンたちはそれをしませんでした。
おそらく今後極寒の地に進んでいくこともあり、暖かくなる魔法はかなり貴重なのでしょう。
アルメーは身ぐるみはがされており裸でしたが、この魔法のおかげで暖かったみたいですね。
強敵もフリーレンにかかれば簡単
城内の戦いのシーンはかなり省略されており、蛇みたいなボスが登場しました。
魔力がすごいですが、それでもフリーレンからすればアリと恐竜くらいのレベルの差でしょう。
あっという間に撃退しました。
フリーレンの回想
フリーレンはフランメとの回想に入りました。
フランメはフリーレンが一生かけても会得できない魔法を、この世の中に残そうとしていました。
今回の暖かくなる魔法も、アルメーからしたら大したことはありませんが、フリーレンからすれば大きな魔法、ということになりますよね。
財宝の規模がすごい
戦闘シーンはあっという間に終わり、財宝のある地下室へ移動しました。
たしかに、よく見るような財宝のシーンですが、相当なものです。
これ、どうやって運び出すのだろう、という疑問は置いといて、アルメーは財宝はいいのかと確認するがフリーレンは魔法だけを選びました。
アルメーからすれば、かなり優良な助っ人であり、恩があることになりますよね。
今後、ティタン城に立ち寄った際に何かしらの展開がありそうな予感はします。
葬送のフリーレンネタバレ123話考察
おそらくティタン城の話はこれにて終わりで、アルメーから何らかのヒントを得て次の目的地へ進む可能性があります。
とくに今回は、暖かい魔法をゲットしたということもあり、さらに極寒の地もクリアできそうな予感はしています。
ただ、シュタルクがこの魔法はそこまで暖かくないと言っていたので、役に立たなさそうな感じもあります。
もしかしたら、アルメーが一時的に味方になり参戦してくれる可能性はあります。
なぜなら、アルメーがティタン城にいても、意味がないからです。
だったら、財宝を受け取らなかった音として、アルメーが参戦してくれることにより戦闘力が格段にアップします。
まとめ
次回の葬送のフリーレンは10号に掲載予定となっています。
最近の葬送のフリーレンは、寒いターンがずっと続いているので、見ているだけでもブルブルしてしまいそうですが、暖かくなる魔法で読者も少しは余裕がでてくるかもしれませんね。
次回の葬送のフリーレンネタバレも公開直後にお届けしていきます。