2023年6月8日に、キングダムの最新話が公開されました。
前回考察した内容が、ばっちりハマり完全に予想が当たることになりました。
とくに信の言葉で韓非子のこころを動かす、というのビンゴ過ぎましたね。
では、今回のキングダム最新話や次回の761話についてはどのように動いていくのでしょうか。
キングダムの過去作品のネタバレ一覧
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目次
キングダムネタバレ最新話感想
前回のキングダム考察で、信が韓非子の心を動かすのではないか、という予想をたてましたがみごとに当たりましたね。
やはり、信は過去の行動を考えると韓非子は動くのだと想定していました。
韓非子は信の意外な回答にキョトンとしていましたが、それでも腑に落ちたようです。
信は将軍ではありますが、戦士なので、まったく畑違いの韓非子が戦士に論破されるなんて思っても見なかったのでしょう。
反乱の話はよかったのか?
個人的に気になったのは、成蟜が反乱を起こしたことを韓に伝えたことです。
たしか反乱はなかったことにされていて、それが功を奏して合従軍に勝利したものだと考えられます。
しかし信は韓の王都、しかも王安王もいるなかで反乱の話をしていました。
とくにスルーされていましたので、問題はないのかと思いますが。
過去の英雄たち
すでに討たれた人物など、多くの人物の表現が見られます。
もちろん漂も。
信は漂のことを思い出してくれましたね。
キングダムの初期では漂のお話は結構ありました、回が進めばそれもなくなってきました。
久しぶりの登場です。
また桓騎もそうです。
信は桓騎を気に入らなかったが、本質を知ればそうでははないということですね。
それ以外にも、尾倒や松左、王騎、麃公、そして輪虎などもでてきました。
みんな信の心の中で生きていて、一緒に進んでいるのだと思います。
今の話にも通用する
今も、誰が悪で善かというお話はよく耳にしますよね。
ですが、誰にでもあるのもが火だと信は言っていました。
それを聞いた韓のお偉いさん?たちは涙をしていましたね。
これが信のすごいところです。
普通に、謄でもできないことを信はやってのけましたね。
性善説などは、今の話でも通用すると思いませんか。
誰が悪で誰が善なのか、というのは永遠の課題ですし紀元前でこんな話が合ったのは驚きですよね。
キングダム761ネタバレ考察
ここからは、キングダム761話のネタバレ考察となります。
キングダムは史実をもとにお話ししているので、ネタバレ要素高めです。
あまり知りたくない人は、スルーしてくださいね。
キングダム761話:韓非子は間違いなく秦へ行く
史実によれば、韓非子は絶対に秦へ行きます。
ですが、史実では信が韓非子を説得したという内容はないものだと思われるので、キングダムのオリジナル要素だと推測できます。
謄と信が行くわけですから、何かないとつじつまが合わないですからね。
最悪戦闘もイメージしましたが、可能性としては低かったです。
ただし、史実の一部では戦闘があったと記されているようです。
キングダム761話:韓非子は嬴政に気に入られる
嬴政は韓非子の書を見て気に入ったのは、史実通りです。
また韓非子は秦へ向かい、嬴政と対面しますがやはり大変気に入られます。
前回の考察でもお伝えしていますが、韓非子は韓の人間にあまり好かれていないようです。
とくに吃音が受け入れられず。
しかし、秦のトップに気に入られたら心が動かないわけにはいきませんよね。
ですから韓非子は秦へかならず行きますし、嬴政と対面します。
キングダム761話:性善説にこだわる理由
性善説は、古代中国の孟子が唱え、性悪説は荀子が唱えたと言われています。
人は生まれ持って善と悪があるという2つの意味があります。
人はみな善人、もしくは悪人であるという考えはありますが、現代の日本ではそこまでこだわりがないように思えます。
また、答えというのは見つからないと考えるべきですよね。
凶悪犯だと知らない人が見れば悪人ですが、知っている人からすれば、良い人だったという内容もあるものです。
キングダム761話:韓非子はライバルに倒される
ネタバレ要素ありです。
韓非子はもともと秦にいる法律家の李斯と荀子のもとで一緒に学んでいました。
しかし、韓非子の才能のほうが優れており、李斯は嫉妬しました。
李斯もまたそれを認めていました。
せっかく韓非子を招待したのに投獄します。
なぜなら、李斯が嬴政に助言をするからです。
韓非子は韓の人間で、どこかで韓のために画策するかもしれない、と。
それに納得した嬴政は、韓非子を投獄し李斯が韓非子を毒殺します。
ただ嬴政は投獄したことに後悔していたが、もう時すでに遅しでした。
キングダム761話:韓非子を連れていくために戦いがあった
今回のキングダムでは、信が話し合いで韓非子を納得させましたが、史実では戦いになって韓非子を連れて行っています。
ここは実話とは全く異なるシーンです。
本来は、秦軍が韓を攻めています。
この際に、王安王は韓非子を好きではなかったので、あっさり引き渡したと書かれていたそうです。
キングダムではなぜ、史実通りではなかったのかの意図は分かりません。
おそらくですが、直近まで大きな戦い続きだったので、箸休め的な要素はあったのでしょう。
キングダム761話:当分は戦いはない
キングダムと言えば戦です。
761話以前は、長きにわたり戦いがありました。
今回は韓非子が中心となり動いていく話のため、おそらく戦い系はしばらくないのでは、と考えています。
キングダムでは、大きな戦が終わるとちょっとした休みとなり、そこにスポットが当たります。
今回は信も行動しているので、スポットを集めていますが、それ以外の絡みもあればいいなと考えています。
キングダム761話:逆鱗に触れるは韓非子のことば
ネタバレではないですが、逆鱗に触れるという言葉は、韓非子から来ていると言われています。
目上の人を怒らせるという意味がありますが、キングダムでも、さまざまな出来事で目上の人を怒らせることがたくさんあります。
それをみた韓非子が、逆鱗に触れるという言葉に至ったのでしょう。
もしかしたら、キングダムのどこかで逆鱗に触れるという言葉がでてくる可能性はあります。
まとめ
キングダムの761話ネタバレ考察はいかがでしたか。
おそらく当分戦闘はなく、落ち着いたシーンがしばらく続くものと思われます。
今までが長く戦闘シーンばかりだったので、こういうシーンが見られるのもいいですよね。
あとは、放置されている壁がどうなっているのかが気になりますが・・・。