キングダムの最新話が2023年8月24日に公開されました。
前回同様に、尾平の結婚式のお話となりますが、今回も予想通りの展開へとすすんできましたね。
今回もキングダムの最新話の感想と、次回の769話の考察をしていきます。
目次
キングダムネタバレ最新話感想
前回のキングダムネタバレでは、半分くらい当たっていて半分が外れたような感じでした。
とくに信が羌瘣に結婚を申し込むところは、ちょっと当たったという感じですね。
羌瘣との結婚
羌瘣はその場でOKせずに保留となりましたが、信は羌瘣を選んだということになります。
個人的には羌瘣もいいですが、出番の少なくなった河了貂の気持ちが気になります。
その場で結婚式を挙げるかなと予想していたので、少しだけ外れました。
また、信は羌瘣と一緒に漂と一緒に住んでいた物置みたいな場所へ案内され、昔語りをしていました。
ここはキングダムの初期に漂と一緒に住んでいた場所です。
そして漂のお墓があって、お参りするかと思いきやそのシーンはありませんでした。
信は漂とこの小屋で10年も過ごしていたわけですから、思い出はいっぱいあるのでしょう。
その話を羌瘣にしている時点で、結婚の話がでるな、とは想定していました。
司馬尚の登場
尾平のお話が終わり、戦場へと話が切り替わりました。
その際に、李牧は司馬尚の名前を呼んでいましたね。
司馬尚は三大天に指名されるほど、評価が高い武将です。
しかし、本人が断っていることから、相当高い志があったのではと考えられます。
倒とは尾倒のこと
尾平のお母さんが、倒の話を出しましたが、みなさんは覚えていますか?
倒とは、尾倒のことで、尾平の弟です。
キングダムの初期のころに2人で登場しましたが、討たれて亡くなりました。
尾平やお母さんは、尾倒も喜んでくれるよ、というお話をしていました。
キングダムネタバレ769話考察
キングダムの769話のポイントは司馬尚の存在と、次回の趙との戦いです。
キングダムの最新話でも史記で秦軍が最大の犠牲がでたと記されていることを公表しています。
まず、キングダムの最新話にあったのが始皇15年とありましたが、紀元前232年の話となります。
韓非子が亡くなったのが紀元前233年と言われているので、尾平の結婚式の前からそんなに時期は経っていないということです。
秦は大敗する
秦は紀元前232年に、趙との戦いで大敗をしたとも言われています。
紀元前232年、秦王政は兵を大挙し、趙に侵攻した。軍は鄴城に到着し、その後太原に到着した。秦軍は狼孟と番吾を占領したが、李牧が秦軍を撃破した。さらに李牧は秦から韓・魏の国境まで領土を奪還した
引用:Wiki
ただし、司馬尚のことは書かれておらず、詳細は不明です。
どちらにせよ、史実通りにいけば秦は李牧に負けることとなります。
ちなみに、秦の戦力が30万人、趙が20万人未満だったが、損害は秦が大きかったようです。
司馬尚は討たれない
キングダムは秦を中心に話が進んでいるため、今まで数多くの敵武将が討たれてきました。
しかし、司馬尚は討たれません。
なぜなら、司馬尚は李牧も認める実力を持っているからです。
また今回の戦いで秦は敗北するため、司馬尚は負ける可能性は少ないです。
信は中華統一後に結婚をする
信が中華統一をした際には結婚したいと羌瘣に伝えましたが、そもそもいつのなるのか。
実際に中華統一をしたのは紀元前221年のことですから、キングダム最新話からさらに9年後の話となります。
紀元前233年の時点で信は26歳くらいですから、結婚するのは40歳手前くらいだと想定できます。
信はキングダムの主人公ですから、中華統一時もしっかり生きていますし、子孫を残していることから羌瘣と結婚するのではないでしょうか。
李信の子は李超と言い、のちの漢の大将軍になっています。
壁が助けてくれる
みなさん、壁の存在をお忘れではありませんか。
桓騎のお話しで壁は赤麗で毒でやられてしまいましたが、何とか生き残り、趙軍に連れていかれたようです。
その後の描写が一切なくさすがに亡くなったのでは?と思いますが、キングダムでも初期メンバーですからこういう死に方はないと想定できます。
おそらくですが、今回の趙との戦いで苦戦している際に、何らかの方法で壁が助けに入ってくれる可能性はあります。
とくに信がこの戦いに参加する場合は、窮地に陥ったときに壁が助けてくれるかもしれません。
もしかしたら、このタイミングで壁が命を絶たれると予想しています。
なぜなら、壁は趙の奴隷となっているため、体力的に戦える状態ではないからです。
最後の力を振り絞って信を助けてくれる、と考えればどうでしょうか。
まとめ
今回のキングダムは、2つの進展がありました。
それは信が結婚の話をしたことと、李牧が何やら動き出したことです。
史実によれば秦はこの戦いで大敗しますが、信自体は今後も生きているのでご安心ください。
次回以降はまた戦い中心と話となりますが、普段のキングダムに戻ったという感じですね。