キングダムの最新話が2024年2月15日に公開されました。
今回は、糸凌と敵軍のジアガ、カンサロの戦いがメインとなりましたね。
どちらかと言うと、良い話ではありませんが、なんとももどかしいタイミングで今回の話は終わっています。
キングダムの最新話の感想と、788話のネタバレについてお話ししますので参考にしてみてください。
目次
キングダムの最新話の感想
キングダムの最新話では、今回も回想シーンから入りましたね。
最近は回想が流行っているのでしょうか・・・・。
ジアガとカンサロの出会いは戦場
ジアガとカンサロの過去の話になります。
2人とも将軍ではない、一般歩兵だったときの話だと考えられます。
2人は敵軍の千人将を競い合うように倒し、手柄をたてていました。しかし、偶然にも1人の敵を同時にジアガとカンサロにより倒したことで、手柄をどうするのかで若干揉めました。
カンサロはジアガと戦ってどちらのものにするのかを決めようとしましたが、ジアガの強さを気づいていたのか、拒否しました。
ですが、ジアガは千人将の首を二つに割り、褒賞も分けたいと申しました。この辺りはジアガの優しさがこもっていますね。
ただ、ガヤは顔を二つにしないでも、単純に報奨を分ければいいのでは?という当たり前のことを言っていましたね。ジアガは頭があまりよろしくないようです。
そこから、カンサロとジアガは一緒に戦うようになりました。
ジアガは熾烈な戦いを経て散る
ジアガの回想が終わり、糸凌との戦いへと戻りました。
直近のキングダムは、糸凌側とジアガ側の過去の回想が見られたので、なんだか情がわいてしまいますね・・・。
ただ、糸凌の気持ちがつよかったのか、ジアガの腕がもぎ取れ、そのまま刃が肩から脇腹までグサリといきましたので、糸凌が勝利しました。
ですが、糸凌もかなりのダメージを負ってしまったゆえに、次の展開が苦しいです。
申赫楽と山秀も討たれる
糸凌がジアガを討った瞬間のスキに、申赫楽はカンサロに攻撃をするが見切られてしまい、一刀両断されてしまいました。
おそらく申赫楽は討ち死にとなり、山秀も同様に討たれたと思われます。
秦軍としては、いきなり2人のツワモノを失うことになりました。
カンサロは糸凌を討たない
糸凌はかなり弱っているが、なぜかカンサロは刃を向けることなく、息絶えたジアガを見ていました。
そして、ジアガを置いて司馬尚の元へ向かうために移動することになりました。
今なら糸凌を討てるはずが、カンサロはそれを無視して本軍に向かうことに。もう手負いのものを討つことはしないのか、相手が女だから、それともジアガとの熱戦を繰り広げてさらにカンサロと、ともなると糸凌が不利だから、正々堂々と戦いたかった、などが考えられます。
キングダムネタバレ788話考察
ここからは、キングダム788話の考察となります。
史実を考慮したうえでのネタバレの場合もありますので、真実を知りたくない人はスルーしてください。
それ以外は、キングダムの今までの動向を見てどうなるのか、という個人的な考えをお伝えします。
キングダムネタバレ788話:糸凌がカンサロに討たれなかった理由
糸凌はジアガに勝利しましたが、カンサロは糸凌に何もせず、司馬尚の元へ向かうよう軍に指示しました。
糸凌はあきらかに戦う気力がすでになく、カンサロであれば一刀両断できたはずです。ですが、カンサロはそれをしませんでした。おそらく、ジアガを倒したやつを、ボロボロの状態で戦い勝利しても意味はないと思ったのかもしれません。
ある意味、敬意を払った可能性があります。女だからとかではなく、戦士として。そう考えるとカンサロは男前すぎますし、今後も敵ながら活躍してほしいなとは思います。
キングダムネタバレ788話:糸凌の行方は
糸凌は、おそらくもう戦えるほどの戦力は残っていません。ここから倉央の元へ駆け付けるのだと考えられます。
ただ、敵側はジアガが討たれているので、もしかしたら倉央が討たれる可能性はあります。やはりジアガもカンサロも討たれて、糸凌と倉央が生き残るというのは、ストーリー的にどうかなと思うからです。
前回のキングダムでは糸凌と倉央の回想があったので、こういうときってどちらかが死ぬ可能性が高いです。糸凌は戦える気力がないので、倉央が討たれると予想しています。
キングダムネタバレ788話:壁をそろそろ救出してほしい
長らく趙軍に捕えられている壁ですが、そろそろ誰かが救出してほしいなって思います。
今後の番期の戦いでは、壁の救出と助言がカギになっているはずです。壁は戦える体力は持っていませんが、趙がやろうとしている罠を知っているからです。今回の戦いは秦が大敗を記してしまうのは間違いありませんので、無事に脱出できるすべを持っているはずです。
壁を助けるのは、飛信隊であってほしいですが、実際は楊端和の軍が助けに入るかもしれません。
キングダムネタバレ788話:飛信隊は李牧を討てない
飛信隊は李牧を討つために追いかけていましたが、罠だったことに気づきます。なんとか右翼に戻ろうとするが、きっとこの動きも李牧の読み通りなのでしょう。右翼にいる王賁は冷静に指揮を執っていますが、持つでしょうか。
最近は出番が少なくなっているので、たまには見せ場を作ってほしいなとは思います。楽華隊も含めて。
でも、信と王賁はいいライバルですが、戦場になると王賁も飛信隊が頭に入っておりフォローしているのは優しいですね。
まとめ
キングダムの最新話と788話のネタバレ考察はいかがでしたか。
ここ数回は、糸凌や倉央、ジアガ、カンサロの話が中心となりましたが、次回以降も引き続きカンサロ、倉央の話がメインになってくると予想します。
次回のキングダム788話は、予定通りいけば2024年2月22日の公開予定となっています。