ワンピースが1054話の前に1カ月ほどの休刊となることがお知らせされました。
おそらく、新たな章、最終章にうつるための準備段階と言えます。
130号~133号は休刊となり、134号でワンピース1054話が再開される予定です。
当ブログのワンピース考察は、画像や文章の引用等一切行っておらず、あくまで独自の予想を中心としています、ご了承ください。ですからネタバレというよりかはこうなるかもしれない、こうなったらいいな、という予測となります。
目次
- 1 ワンピース1053話ネタバレの感想
- 2 ワンピース1054話のネタバレ予想と考察
- 2.1 ワンピース1054話ネタバレ:バギーが四皇として選ばれた理由
- 2.2 ワンピース1054話ネタバレ:大将緑牛の能力
- 2.3 ワンピース1054話ネタバレ:ルフィやローの海賊同盟
- 2.4 ワンピース1054話ネタバレ:ローやキッドが四皇になれなかった理由
- 2.5 ワンピース1054話ネタバレ:天狗山飛徹の正体
- 2.6 ワンピース1054話ネタバレ:映されているサボ
- 2.7 ワンピース1054話ネタバレ:世界の均衡
- 2.8 ワンピース1054話ネタバレ:ドレークの立場
- 2.9 ワンピース1054話ネタバレ:姿が見えなくなったロー
- 2.10 ワンピース1054話ネタバレ:お玉とギフターズ
- 2.11 ワンピース1054話ネタバレ:ワノ国の開国
- 2.12 ワンピース1054話ネタバレ:兎丼の囚人採掘場にいる百獣海賊団の残党達
- 2.13 ワンピース1054話ネタバレ:これからのキッド
- 2.14 ワンピース1054話ネタバレ:革命軍の動向
- 3 ワンピース1054話ネタバレ考察のまとめ
ワンピース1053話ネタバレの感想
天狗山飛徹の正体、古代兵器のプルトン、最後の海軍本部大将の能力、新しい四皇や新しい懸賞金額、ワンピースの第1053話に非常に重要な情報がたくさんありました。
一話にこれほどの量の情報があるのはいいことですが、その同時に更に多くの謎が出てきました。そしてこれほどの情報が描かれたということはワノ国編は本当に終わりが近いということです。
これからどんな冒険が麦わら海賊団を待っているのかはまだわかりませんが、更に過激な旅になることは間違いないのです。サボの死亡事件、アラバスタに起きた謎の事件や七武海の討伐など、ルフィ達がワノ国にいる間世界中に多く事件が次々に起きていました。ルフィ達がこれからどのように世界と接触するのかすごく気なります。
一方、第1053話にワノ国にいる全員が楽しそうに宴をしている姿を見た後、すごく感動しました。二十年以上経ちましたが、ワノ国の人間達はついにオロチやカイドウから解放されました。
ワンピース1054話のネタバレ予想と考察
ワンピース1954話の考察です。
あくまで個人の考えですので、正しい内容を知りたい場合は雑誌を購入してくださいね。
ワンピース1054話ネタバレ:バギーが四皇として選ばれた理由
バギーが新しい四皇になれたことに、誰もが驚くのでしょう。この事実に受け入れられない読者は多くいると思いますが、これはもうはや変えられない事実です。今考えるべきはどうしてバギーが選ばれたことです。
ここで考えられる理由は二つあります。一つ目はバギーが海軍の包囲網から脱出する時、新しい戦力を手に入れたことです。バギーの戦闘力は確かに非常に低いのですが、彼には凄まじく強運とウソップにも負けないほどの嘘をつく能力を持っています。
おそらくバギーは逃走の途中にたくさんの人を騙した後、その人達を全員自分の味方につけたのでしょう。二つ目はバギーは他の七武海と違う結末を迎えたことです。他の七武海が海軍に負けたことは想像にくいんですが、惨めに逃げたしたのか海軍の包囲網を突破できて脱走したのか、誰にもわかりません。
バギーが四皇になれたことから考えれば、おそらく包囲網を突破できたのはバギーしかいないと考えられます。バギーの戦闘力は他の七武海より圧倒的に弱いのですが、バギーの強運は他の七武海には負けません。
ワンピース1054話ネタバレ:大将緑牛の能力
最後の海軍本部大将、緑牛はついに能力を一部披露しました。緑牛が口にしたのはどのような悪魔の実なのかはまだ明かされていませんが、緑牛には他の生物の成分を奪い取る能力があります。
緑牛が三年間何も食べなくても生きられたのはこの植物のような能力があったからだと考えられます。百獣海賊団の大看板、キングやクイーンがあれほどに衰弱したことから推測すれば、緑牛の能力に捕まれると、もう緑牛から逃げられない可能性は高いです。
そしてあれほど弱まっている二人がまだ生きていることから考えれば、おそらく身体の成分が吸われた後、体型や顔などは激変しますが、死には至らないのです。他人の身体から成分を奪い取った後、緑牛はその成分を周りに移ることができます。緑牛の周りに多くの花が咲いたことがその証拠です。
ワンピース1054話ネタバレ:ルフィやローの海賊同盟
ルフィやローがパンクハザードで同盟を結んだ日から二人は多くの困難を乗り越えてきました。見事に四皇を二人引きずり降ろした今、ルフィやローの同盟はこれからどうなるのか、すごく気になりますよね。
先に結論から言います、麦わら海賊団とハート海賊団の同盟は最後まで続くと思います。ルフィにとってローは不可欠なビジネスパートナーです。ルフィは今でこそギア5の境地にたどり着きましたが、ルフィはいまだに何も考えずに行動する悪い習性があります。例えば今回のワノ国編でも、ルフィは何も考えずにカイドウに挑んだ結果、カイドウに負けて採掘場に閉じ込められました。
ルフィが奴隷として働いている間にローは冷静に全ての問題を解決したから全滅に至らなかった。これからルフィはその悪い習性を変えることがないから、彼にはローが必要です。ローは冷静である上に、悪魔の実を覚醒させた強者の一人なので、全面的ルフィをカバーすることができます。
ワンピース1054話ネタバレ:ローやキッドが四皇になれなかった理由
ローやキッドが四皇になれなかったことに驚く者は多くいると思います。二人は今回の戦いですごく活躍しましたが、四皇になれなかったのは海賊団の希望や勢力がまだ小さいからでしょう。
ローやキッドはルフィと同じ信じられないほどの懸賞金額になりましたが、ローやキッドの下についた海賊団はないといえます。四皇になれたルフィの方には多くの海賊団がついていて、ルフィは大船団の船長です。
一海賊団の船長がどれほど強くても、どれほどの戦果を得たとしても、世界に大きな影響を与えない限り四皇にはなれません。世界に影響を与える最も簡単な方法は子分を多く増やすことです。ですがローやキッドはこれから子分を増やすことはないと思いますので、これからもルフィの後ろを追い続けるのでしょう。
ワンピース1054話ネタバレ:天狗山飛徹の正体
天狗山飛徹が光月スキヤキであることに驚く読者は多くいるのではないでしょうか。飛徹はワノ国編で登場したからずっと謎の多い人物です。ワンピースの第1053話でやっと天狗山飛徹についての情報が描かれました。
ワノ国の人間を苦しませる人物はもういませんが、天狗山飛徹こと光月スキヤキはいまだに自分のことを許していません。光月スキヤキにとってモモの助や日和はこの世に残っている僅かな家族でしたが、スキヤキは彼らに会いたいと思っていなかった。
いまだに自分のことが許せない気持ちは理解できますが、実はスキヤキは自分のことを許しても大丈夫なのです。なぜならスキヤキは既に天狗山飛徹として償いをしていたのです。スキヤキが一生懸命におでんの愛刀を守り続けていなければ、ゾロにはキングに勝てなかった。そしてスキヤキがお玉の面倒を見ていなければ、今回の鬼ヶ島決戦では戦況を変えることができなかったのです。
ワンピース1054話ネタバレ:映されているサボ
このことに気づいた読者は多くいると思います。サボのことは長い間に描かれていませんでしたが最新話ではなんと、サボの顔写真が描かれました。ただの顔写真ですが、尾田栄一郎先生が描いたことに必ず意味があります。
顔写真が載っている場所には一般人がたくさん住んでいます。そこから考えれば、その場所は昔サボが解放した場所である可能性は高いです。ドレスローザのように、その場所はサボが助けたからその写真をいれておきました。
サボはこれから重要なカギになっていきます。もしサボがインペルダウンにいれば、脱獄劇は再び描かれるかもしれません。もし世界政府がサボを閉じているなら、ルフィがドラゴンと一緒にサボを解放する可能性は高いです。
もしサボが黒ひげの手中に落ちていれば、ルフィがシャンクスと一緒に挑む可能性もあります。これからサボはどうなるのか、直接的にルフィに影響を与えます。
ワンピース1054話ネタバレ:世界の均衡
カイドウやビッグマム、四皇を二人も引きずり降ろした今、世界の均衡は崩れようになりましたが、すぐに四皇の二人が補充された今、世界の均衡はなんとなく維持できました。一方、元七武海であったバギーが四皇に抜擢されたことから、七武海という組織は実質瓦解されたと考えられます。
七武海がいなかったら、世界の均衡は海賊側に傾けますが、海軍特殊科学班「SSG」が導入されたから、世界の均衡を保つことができました。海賊側や海軍側は激変を迎えたから、これからはしばらくこの現状が維持されるのでしょう。
となれば、第三勢力である革命軍の動き次第に、世界は再び大きく変わるかもしれません。革命軍が海賊と手を組めば、海軍を倒すことは可能です。
ワンピース1054話ネタバレ:ドレークの立場
海軍本部大将の緑牛がワノ国や囚人採掘場の正確の位置を知っていることから、ワノ国にいる内通者と連絡を取り合っている可能性は高いです。
その内通者がドレークである可能性があれば、別の者である可能性もあります。もし緑牛が連絡を取り合っている内通者が本当にドレークであれば、これからドレークがルフィ達を守るかどうかが大事になってきます。
ドレークにとってルフィは恩人のような存在で、緑牛が目覚めたばかりのルフィを狙うこと、ドレークが許すはずがありません。戦闘力から言えば、ドレークには勝ち目はありません、ですが皆が次の島へ行ける時間を稼ぐことができます。もしくはワノ国のサムライ達と一緒に戦えば、緑牛を止めることはできるのでしょう。
ワンピース1054話ネタバレ:姿が見えなくなったロー
ローは第1053話の始めに描かれていましたが、キッドがルフィの方へ向かった後、姿は突然見えなくなった。ローの姿が見えなくなる前に、ローはこれから厄介なことになると言っていました。
ローは何を対してそう言っていたのでしょうか。もちろん単純にキッドが暴れる可能性はありますが、ローがキッドの暴れにツッコミをいれるような人間ではありません。おそらく今後の世界情勢に対して、厄介だと言ったと思います。
今後の世界情勢は確かに厄介なことになります。なぜなら誰もが彼らを狙うからです。ローは非常に慎重な人間です、海に出た途端すぐに捕まれるような結末にならないためにいろいろな準備をしている可能性はあります。
ワンピース1054話ネタバレ:お玉とギフターズ
第1053話に、お玉や数人のギフターズが一緒に楽しく宴をしている姿が描かれていました。鬼ヶ島決戦で活躍したダイフゴーやガゼルマンはいませんでしたが、スピード、ブリスコラとハムレットは宴が始まった時にお玉のそばにいました。
鬼ヶ島決戦が終わった時、お玉はウソップにキビキビの実の能力は一か月しか持たないことを伝えました。二、三週間後、お玉が手なずけたギフターズの中には残る者がいれば、離れる者もいます。
お玉が最初に手なずけたスピードはお玉との生活に馴染んでいる上に、お玉のことが大好きなのでこれからは自分の意思でお玉のそばに残るのでしょう。そして第1053話にお玉と一緒に楽しそうに宴をしていたギフターズも自分の意思でお玉のそばに残る可能性は非常に高いのです。
ワンピース1054話ネタバレ:ワノ国の開国
伝説の男、光月おでんは壮絶の死を迎えた時、自分の死を恐れず、ワノ国が開国することしか願っていませんでした。大好きなおでんの意志を継ぐように、赤鞘九人男達はワノ国の開国を望んでいますが、光月モモの助は開国することを控えました。
モモの助がすぐにワノ国を開国しない理由はわかります。ワノ国が長年を経って、やっとオロチやカイドウの悪政から解放された今、国全体が生活の改善に集中すべきです。ワノ国の人間の生活が全部改善できれば、桃源郷になるのは夢ではありません。
実際、鬼ヶ島決戦から一週間が経った後、ワノ国の人間達の生活は明らかに改善されました。国全体が良くなった今、これからモモの助がワノ国を開国するのはおかしなことではありません。ですが、もしモモの助が開国しないことに別の理由があれば、開国はまだまだ先なのでしょう。
ワンピース1054話ネタバレ:兎丼の囚人採掘場にいる百獣海賊団の残党達
囚人採掘場へ行けた理由はまだわかりませんが、海軍本部大将の緑牛はそこに着いた後、百獣海賊団の残党達を更に大きなダメージを与えました。緑牛の襲撃を受けたメンバーの中にはキング、クイーン、や真打ちであるババヌキもいます。
緑牛が囚人採掘場を襲撃した理由もまだ判明されていませんが、そこにいる百獣海賊団の残党達の未来について一つの可能性が考えられます。それは残党達がこれから連行されることです。緑牛は囚人採掘場から離れる前に、軍艦を呼びました。
すごく衰弱した残党達を殺さずに、わざわざ軍艦を呼んだのは残党達を連行したいからだと考えられます。キングやクイーンはすごく有名な海賊なので、これからインペルダウンの中へ閉じこまれるのでしょう。
ワンピース1054話ネタバレ:これからのキッド
世界は大騒ぎになっていますが、ルフィの冒険が止まることは決してありません。これからの冒険にルフィはトラファルガー・ローを無理矢理に同行させる可能性は非常に高いのですが、キッドはどうでしょう。
ルフィがキッドと喧嘩することは多いのですが、ルフィルフィはキッドのことを好敵手と思っている同時、キッドのことを相当気に入っています。これからの冒険にキッドが同行していても、ルフィは文句を言わないのでしょう。
ですが、キッド自身はルフィと同行することにどう思っているのでしょう。キッドはプライドの高い男ですが、有名な大海賊になることを真剣に目指しています。これからのルフィ、ローやキッドはいずれ残りの四皇と対決することになります。
ルフィと同行すれば残りの四皇を倒す可能性は高くなりますので、野心家であるキッドは戦力が欲しいためにルフィ達に同行する可能性はあります。
ワンピース1054話ネタバレ:革命軍の動向
世界の均衡はなんとなく保っていますが、第三勢力の革命軍がこれからどう動くかによって、世界の均衡が崩れる可能性は非常に高いのです。近いうちに激変を迎えた海賊や海軍はこれからしばらく変化が起きないのでしょう。
ですが、革命軍は違います。参謀総長のサボや軍隊長を三人失ったことは革命にとって大きなダメージですが、再起不能になったわけではありません。革命軍の兵の数は減っていない上に、総司令官のドラゴンはまだ健在なので、努力をすれば立ち直ることは可能です。
海軍が七武海を失って、兵士達を多くの場所へ派遣した今、海賊達が縄張り争いをしている今、革命軍が動くべきです。天竜人と戦争することは可能ですし、全軍を持ってサボや軍隊長を探すことも当然可能です。
ワンピース1054話ネタバレ考察のまとめ
ワンピースは1054話の前に1カ月ほど休刊することが決定しています。
かなり待たないといけませんが、それまでに過去のワンピースの漫画やアニメを読み返すいい機会になるのではないでしょうか。