ワンピースが約1カ月の休刊を経て、ついに最終章「2022年7月25日発売」がスタートしましたね。
今回は最終章一発目の1054話と、次号の1055話について最新話ネタバレ予想といたします。
お話ししますので参考にしてみてください。
目次
- 1 ワンピース1054話の感想「2022年7月25日分」
- 2 ワンピース1055話の最新話ネタバレ予想と考察
- 2.1 ワンピース1055話:海軍本部大将緑牛の悪魔の実
- 2.2 ワンピース1055話:海軍本部元帥と同じ仕事スタイル
- 2.3 ワンピース1055話:海軍本部大将にダメージを与えたカイドウの息子
- 2.4 ワンピース1055話:麦わら一味が海軍本部大将と戦う可能性
- 2.5 ワンピース1055話:ハートの海賊団船長のローが緑牛と交戦する可能性
- 2.6 ワンピース1055話:これからの革命軍の動き
- 2.7 ワンピース1055話:ワノ国にドレークの力が必要
- 2.8 ワンピース1055話:四皇の赤髪海賊団がワノ国の近海まで近づいた理由
- 2.9 ワンピース1055話:四皇の赤髪海賊団がバルトロメオと全面戦争をする可能性
- 2.10 ワンピース1055話:シャンクスが本当にワンピースを取りに行く可能性
- 2.11 ワンピース1055話:革命軍の参謀総長サボとアラバスタ国王コブラ
- 2.12 ワンピース1055話:これから革命軍総司令官ドラゴンの判断
- 2.13 ワンピース1055話:これからのワノ国と海外の関係
- 2.14 ワンピース1055話:モモの助がボロブレスを緑牛に放せなかった理由
- 3 ワンピース1055話の最新話ネタバレ考察のまとめ
ワンピース1054話の感想「2022年7月25日分」
ワンピースの最新話、第1054話には非常に多くの情報が描かれました。今後の展開への伏線はもちろん、緑牛の行動や世界情勢など、最新話を読めば読むほど新たな発見が見つけます。第1054にあったシーンはどれもが十分驚きなのですが、最も驚いたのは緑牛の行動です。
海軍本部大将である緑牛は元帥の赤犬の仕事スタイルが好きのだけではなく、その仕事スタイルをコピーしたのです。赤犬は悪の徹底排除のためであればどんな犠牲を払っても構わないような人物でしたが、緑牛も同じです。
現四皇になった麦わらのルフィを捕えるために、緑牛は赤鞘九人男にたとえワノ国の人間を何千人殺そうが必ずルフィを捕えると言ったのです。緑牛がこのような挑発的な発言をしたことに驚きましたが、ヤマトやモモの助まで参戦したことに更に驚いたのです。
ワノ国の人間対海軍本部大将、この戦いの勝敗はルフィの首に繋がっている上に、ワノ国と海外の関係にも繋がっています。一体どっちが勝つのか、非常に楽しみです。
ワンピース1055話の最新話ネタバレ予想と考察
当ブログのワンピース考察は、画像や文章の引用等一切行っておらず、あくまで独自の予想を中心としています、ご了承ください。ですからネタバレというよりかはこうなるかもしれない、こうなったらいいな、という予測となります。
ワンピース1055話:海軍本部大将緑牛の悪魔の実
ワンピース第1054話に、大将緑牛の悪魔の実の正体がついに明かされました。緑牛が食べた悪魔の実の名前はモリモリの実で、ロギア系の能力者です。
第1053話の時に緑牛が放った技からその能力は植物に関係があることは推測ですが、実は緑牛が使えるのは植物ではなく、森の能力でした。緑牛が赤鞘九人男やヤマトと戦った時、緑牛は出し惜しみなく、最初から森の状態で応戦しました。
緑牛自身が森の巨人のような姿に変身できたことから、緑牛は地形を自在に変化させて、自分の身体と同化できると考えられます。もし緑牛の能力が本当にそのようなことができれば、モリモリの実にはいろいろな戦術ができます。
土から木々を生えさせて自分を守ることは当然できる上に、木々の中に隠れて敵の攻撃を避けることも可能なのでしょう。
ワンピース1055話:海軍本部元帥と同じ仕事スタイル
海軍元帥である赤犬の徹底的なスタイルが大好きの緑牛は同じ仕事スタイルを持っています。緑牛の同期である藤虎は過激な大将ではなかったのですが、緑牛は赤犬のようなすごく過激な海軍大将です。
過激な大将が増えたことに、世界にとってはいいお知らせではありません。確かに大海賊時代だから悪には徹底的に排除した方がいいのですが、ルフィを捕まるために平気で一般市民を殺せるような大将はこの世界に必要ないのです。
そして緑牛がこれほど過激な大将であれば、ルフィ、麦わら海賊団は自分を抑えることはできないのです。もし緑牛が本当にルフィ達の前にたどり着ければ、海軍本部の大将は早速四皇の一人と戦うことになります。
どっちが勝つのか、誰もわかりませんが、世界の均衡は再び崩れることになるのでしょう。
ワンピース1055話:海軍本部大将にダメージを与えたカイドウの息子
もしルフィが仲間としてヤマトを認めれば、ヤマトは間違いなくすぐに凄まじい戦力になります。ヤマトが優秀な覇気を持っていることは知られていましたが、その覇気は海軍本部大将の緑牛に大ダメージを与えることができました。
自分が強烈な痛みを感じたことに、緑牛自身も相当驚きました。ヤマトはどれほど強い見聞色の覇気を持っているのかはいまだに描かれていませんが、強力な武装色や覇王色を持っているだけでヤマトは間違いなく麦わら海賊団の超強力な戦力になります。
大将の緑牛がこれほど強いヤマトのことが知らないことから、ヤマトの手配書は出されていないと考えられますので、これからヤマトを隠し戦闘員とし使うことも可能です。
ワンピース1055話:麦わら一味が海軍本部大将と戦う可能性
先に結論から言います、麦わら一味と緑牛と戦う可能性は高いです。赤鞘九人男やヤマトだけではなく、ワノ国の現将軍であるモモの助まで緑牛と交戦している今、状況は一気に悪化しました。
モモの助が緑牛と交戦する理由は判明されていませんが、代表同士がいきなり交戦することは非常にまずいです。モモの助には緑牛に勝てる可能性はありません、赤鞘九人男やヤマトの力が加えたとしても緑牛には敵えません。
モモの助達が緑牛から逃げられるには麦わら一味の力が必要です。ルフィ、ゾロやサンジの見聞色は相当強いので、距離が離れていても、強い誰かがモモの助と交戦していることがわかります。モモの助のために、麦わら一味は迷うことなく緑牛と戦うのでしょう。
ワンピース1055話:ハートの海賊団船長のローが緑牛と交戦する可能性
ルフィやキッドが共に踊った姿は描かれましたが、ローの姿は最新話でも描かれていませんでした。部下達と違ってローは盛大な宴には参加していなくて、ロビンの歴史勉強にも参加していなかったのです。
今のローはどこで何をしているのかはまだ判明されていませんが、ローが海軍本部大将の緑牛と交戦する可能性はあります。緑牛が赤鞘九人男、ヤマトやモモの助との戦いは間違いなく更に激しくなるので、ローの見聞色ならば気づくことは可能です。
ローは強い見聞色の覇気を持っている上に、四皇だったビッグマムを倒せたほどの実力も持っていますので、ローが参戦すれば、全員無事に逃げ出すことが可能です。ローのオペオペの実の能力であれば、全員安全な場所へ移動させることはもちろん、緑牛に奇襲することもできます。
ワンピース1055話:これからの革命軍の動き
革命軍の参謀総長、サボの大活躍により、全世界の反乱の火種は再び激しく燃やしました。革命軍はいままでサボや軍隊長達の安否を心配していたから、大きな動きは何もできませんでしたがサボや軍隊長たちが無事で、バーソロミュー・くまを無事に奪還した今、全ての不安を抹消することができました。
心配していた問題が解決できた上に、革命軍はいままでのない勝利を手に入れたのです。革命軍の士気が上がることはもちろん、全世界の反乱分子達の士気も一気にあがるのでしょう。
第1054話に革命軍総司令官のドラゴンの姿は描かれていませんが、反逆竜と呼ばれているドラゴンがこの絶好機を見逃すわけがありません。世界各地が革命を望んでいる同時に、麦わらのルフィが新しい時代を開こうとしている今、革命軍にとって全面出撃する最高のタイミングです。
ワンピース1055話:ワノ国にドレークの力が必要
緑牛は間違いなく海軍本部大将の称号に担えるほどの実力を持っていますが、緑牛はすごく過激な人です。過激な性格をしている上に、緑牛は目的のためであれば手段を選ばない人間なのです。
緑牛はルフィを捕えるために、ワノ国の人間にも手を出す予定でした。赤鞘九人男やヤマト、そしてワノ国の現将軍であるモモの助も緑牛と交戦している今、状況は最悪といえます。
もしワノ国の将軍に何かがあればワノ国の侍達は命を捨てて、緑牛と戦うのでしょう。逆にもし緑牛に何かがあれば、無数の軍艦はワノ国を包囲するのでしょう。ワノ国が海軍との関係がこれ以上悪化しないために、調和する人物が必要になってきます。
そのような仕事ができるのは海軍の身分を持つドレークしかないのです。
ワンピース1055話:四皇の赤髪海賊団がワノ国の近海まで近づいた理由
ワンピースの最新話、1054話に四皇であるシャンクスは赤髪海賊団のクルーを率いて、ワノ国の近海まで近づいたのです。シャンクスが赤髪海賊団のクルーを全員ワノ国へ連れて行ったことに非常に不可解です。
シャンクスはルフィを会いに行くとクルーの全員はそう思っていましたが、シャンクス本人はルフィに会う予定がなかったのです。シャンクス自身がワノ国へ行く理由、非常に気になりますよね。ここで考えられる可能性は二つあります。
一つ目はルフィのために海軍を撃退したいからです。シャンクスは長い間海賊をやっていましたので、これから海軍がどう動くかシャンクスにはわかるはずです。実際、緑牛はワノ国に上陸したので、シャンクスがルフィのために大将と戦うことはおかしくありません。二つ目は手に入れたい物がワノ国にいるからです。
ワノ国にはワンピースに繋がっている情報が多いのです。いよいよワンピース争奪戦に参加したいシャンクスであれば、その情報が欲しくなるはずです。
ワンピース1055話:四皇の赤髪海賊団がバルトロメオと全面戦争をする可能性
ルフィと久々の再会より、シャンクスはバルトロメオを会いに行くことを優先しているようです。シャンクス自身も海賊だから自分の面子問題を優先するのは当然なことですが、バルトロメオを倒したとしてもシャンクス自身には何のメリットもありません。
長年四皇として新世界を君臨していたシャンクスならばバルトロメオが自分に勝てないことを知っているはずです。そしてバルトロメオがルフィの子分であることを把握している以上、バルトロメオは別の勢力と絡んでいないことシャンクスもわかっているはずです。
バルトロメオという男を倒したとしても、シャンクスにとって得なことは何もないので、おそらくシャンクスは自分の面子を保つためにバルトロメオを会いに行くだけだと考えられます。
ワンピース1055話:シャンクスが本当にワンピースを取りに行く可能性
先に結論から言います、シャンクスが本当にワンピースを取りに行く可能性は高いのです。海賊をやっている以上、シャンクスがワンピースを狙っていることは当然なことです。
シャンクスは登場した以来、ワンピースを取るための準備をしていなかったのですが、シャンクスの実力があればすぐにでも追いつけるのでしょう。シャンクスは四皇の一人なのですが、その実力はカイドウやビッグマムも恐れているのです。
そしてゴムゴムの実の正体を把握していることから、シャンクス自身は必要な知識を全部把握していることがわかります。必要な知識や情報が把握しているなら、シャンクスが本格的に動かせばルフィよりも早くワンピースにたどり着けることも可能です。
ワンピース1055話:革命軍の参謀総長サボとアラバスタ国王コブラ
参謀総長であるサボは弟のルフィに似ていて、近頃はすごく活躍していました。サボは革命軍のためにいろいろな功績をあげていましたが、中には意味不明な行動もありました。それはサボのアラバスタ国王、コブラの殺害事件です。
サボはルフィと違って、人を殺せるような人物ですが、メリットがないことはしないような男です。コブラ王は確かに身分のある人物ですが、今のサボがコブラを殺したところで、世界情勢は変わりません。
コブラ自身も権力を欲しがっているような人物ではないので、サボにはコブラを殺す理由がありません。そうなれば、世界経済新聞社が再び嘘の記事を発行させたことが考えられます。
ワンピース1055話:これから革命軍総司令官ドラゴンの判断
参謀総長のサボの大活躍により、世界中に反乱の火は燃えている上に、革命軍の士気はいままでのないほど上げっているはずです。
モンキー・D・ドラゴンは確かに用心深いキャラクターなのですがこれほどにあがっている士気を無駄することはないのでしょう。革命軍が再び多くの戦果を入手するのは非常に難しいので、上がっていた士気を無駄にすれば、革命軍の兵士達は総司令官であるドラゴンを疑うことになるのでしょう。
ドラゴンがこれから取れる選択は二つ考えられます。一つ目は全軍を率いて天竜人を討伐しに行くことです。サボは既に宣戦布告をした以上、遅かれ早かれ革命軍はいずれ天竜人と全面戦争をすることになります。
革命軍の士気が上がっている今、天竜人を討伐できる可能性は高いです。二つ目は息子と手を組むことです。麦わらのルフィは海の皇帝、四皇の一人になりましたが、海軍にマークされています。ドラゴン自身も海軍に狙われているので、両方の勢力が力を合わせれば、海軍の兵力が弱まっている時に海軍を殲滅することが可能です。
ワンピース1055話:これからのワノ国と海外の関係
海軍本部大将の緑牛がワノ国で大暴れをしたせいで、ワノ国と海外の関係は再び緊張になってきます。緑牛の目的は何だろうと、国の代表を容赦なく攻撃していたので、ワノ国の民衆が許すはずがありません。
しかも鬼ヶ島決戦へ参加した民衆にとって、麦わら海賊団こそが救世主なので、救世主を他人に襲撃されることを黙って見るはずがありません。その上、ワノ国の民衆にとってモモの助は待ち望んでいた支配者なので、モモの助を傷ついたような人物を見逃しません。もしこれから激戦が続けば、ワノ国は海軍に対して、恨みを抱くのでしょう。
そして緑牛自身は極端な大将なので、ワノ国の人間と仲良くすることはできないのでしょう。そうなればワノ国と海軍の関係は一気に悪化し、ワノ国はこれから海賊側に寄るのでしょう。
ワンピース1055話:モモの助がボロブレスを緑牛に放せなかった理由
カイドウの特徴といえば、龍に変身できることやボロブレスを放てることが真っ先に思いつくのでしょう。カイドウのように大きな龍に変身できるモモの助は緑牛を制圧するために、会った瞬間にカイドウの必殺技であるボロボロを放とうとしましたが、口からは何も出てきませんでした。
理論上、龍に変身できればボロブレスを放つことができるはずなのですが、実際は何もできてきませんでした。モモの助がボロブレスを放せなかった理由は三つ考えられます。一つ目の理由は種族がちがうことです。
モモの助は龍に変身できたとしても、所詮ただの人間です。実際はどの種族は判明されていませんが、カイドウ自身は普通の人間ではないのです。二つ目の理由は覇気の運用です。覇気はワンピース世界において非常に神秘な力でうまく運用できればいろいろなことができます。
カイドウがボロブレスを放つことができたのは覇気をうまく運用できたからと考えられます。三つの理由、それは能力自体が変わっているからです。カイドウは本当の悪魔の実を食べた能力者ですが、モモの助はそのコピーを食べただけです。つまりカイドウは龍の形態に変身できる上にその能力を全部自在に使うことができますが、モモの助はその能力の一部しか使えないと考えられます。
ワンピース1055話の最新話ネタバレ考察のまとめ
ワンピースが1カ月のお休みを経て、最終章へ突入しました。
1カ月も待つと、今回はとても楽しみでしたし、お話しもいつも以上に面白く感じたはずです。
次回は1056話の最新話ネタバレ考察となりますので、ぜひチェックしてください。