ワンピースの最新話が2023年1月30日に公開されましたね。
今回は、どのような展開になっているのかが気になります。
1073話の感想と、次回の1074話のネタバレ考察について解説します。
ワンピースネタバレ最新話感想
ワンピースの最新話の第１０７３話は多くの内容が描かれた一話です。ステューシーとシーピーゼロの結末、ゾロの戦い、五老星や捕獲された元七武海が描かれました。どの内容も気になるのですが、元七武海のエドワード・ウィーブルが捕まれたのは驚きました。
ウィーブルは頭の悪い男ですが、彼の母であるミス・バッキンは頭のいい人で、海軍大将が来たのを知った時、すぐに逃げるはずです。ですが、結局ウィーブルは海軍本部大将の緑牛に捕まれました。愛する息子を失ったことにミス・バッキンは当然すごく悲しいですが、彼女は何もできません。
なぜなら海軍本部大将と戦える人物はいないのです。元白ひげ海賊団1番隊隊長のマルコはいい人選ですが、残念ながらマルコが緑牛や今の海軍に勝てる可能性は低いです。
ワンピースネタバレ1074話最新話
ワンピース1074話：元白ひげ海賊団の船長たちが取る行動
エドワード・ウィーブルは優秀な海賊ではなく、仁義のある海賊でもないのですが、彼は白ひげの実の息子です。ウィーブルは白ひげの実の息子である以上、元白ひげ海賊団の船長たちはウィーブルを助ける理由があります。
そしてウィーブルが白ひげの故郷を海軍から救ったのも事実です。たとえ元白ひげ海賊団の船長たちがウィーブルを無視したとしても、ミス・バッキンは彼らが力を貸してくれるまで諦めないのでしょう。海軍本部の大将やセラフィムからウィーブルを助けるには元白ひげ海賊団の船長たちの力は必要です。
元白ひげ海賊団の船長たちはもう戦いたくないのですが、マルコは彼らを率いてもう一度だけ戦います。
ワンピース1074話：エドワード・ウィーブルが迎える結末
海軍が実行した元王下七武海の捕獲活動は失敗しましたが、最後の最後に意外な収穫がありました。海軍は元々ウィーブルの捕獲を諦めましたが、海軍本部の大将が力を貸してくれたおかげでウィーブルは結局海軍に捕獲されました。
ウィーブルを捕獲できたことは海軍にとっていいお知らせですが、ウィーブルはそれほど影響力のある海賊ではありません。ウィーブルは確かに強い海賊ですが、頭が悪い上にミス・バッキンの命令しか聞かないので、影響力は全くないのです。
そのためウィーブルを捕獲したとしても、海軍は何もしません。ウィーブルを処刑してもメリットはないので、海軍はウィーブルを牢獄に閉じこむだけです。
ワンピース1074話：ルフィとチョッパーの大冒険
エッグヘッドから出られるように、麦わら海賊団のルフィやチョッパーはいなくなったジュエリー･ボニーやドクターベガパンクを探しています。五百年後の未来と言われているエッグヘッドの中にボニーやベガパンクを見つけ出すのは難しいことです。
特にルフィやチョッパーはエッグヘッドの地図を持っていないので、これから二人を探すために多くの時間を消耗するのでしょう。もしベガパンクやボニーはエッグヘッドの中にいるのならルフィやチョッパーはいずれ二人を見つけ出せますが、今の二人はくまの記憶の中にいます。
そのため、ルフィやチョッパーがくまの記憶に入らなければ、永遠に二人を見つけられません。他人の記憶の中に入ることは信じがたい物ですが、ルフィならすぐに中へ飛び込むのでしょう。
ワンピース1074話：ジュエリー･ボニーの目的が達成できる可能性
ボニーは父であるバーソロミュー・くまを元に戻すために、彼の記憶に入りました。くまの記憶を覗けばくまを元に戻せる方法を見つけられるとボニーは思っています。くまの記憶を覗くのは確かにいい方法ですが、ボニーの目的が達成できる可能性は低いです。
ボニーはくまの敵がベガパンクだと思っていますが、くまの敵は世界政府である可能性は高いです。珍しい種族である上に、くまは優秀な肉体や悪魔の実の能力を持っています。そんなくまが戦わずに奴隷生活を受け入れたの理由は一つしか考えられません。
それはくまの敵が強すぎることです。たとえ今のボニーがくまの歴史を知ったとしても、彼女にできることは何もありません。くまの過去を知ったボニーは悲しむだけです。
ワンピース1074話：脅威のクローン製造技術
天才科学者であるドクターベガパンクはどの科学者よりも優秀です。科学者のシーザー・クラウン、ヴィンスモーク・ジャッジやクイーンの全ての研究をベガパンクはこえています。ジャッジが生涯をかけて作り上げたクローン体軍団は素晴らしい物ですが、ベガパンクが作った物に比べられません。
ベガパンクの六つの分身やステューシーの完成度を見れば、ベガパンクの才能の凄さがわかります。ベガパンクの分身たちはそれぞれが鮮明な性格を持っている同時に、各自の仕事を完璧にこなしています。
分身同士は喧嘩をしますが、本体に対する反抗意識はありません。ステューシーは一人で２０年以上シーピーゼロの一員として活躍していて、いまだに正体はバレていません。結果から見れば、ベガパンクのクローン製造技術は脅威です。
ワンピース1074話：他のクローン体が存在している可能性
先に結論から伝えます、他のクローン体が存在している可能性は高いです。天才科学者であるドクターベガパンクが一体どれほどのクローンを作ったのかはまだ判明されていません。シーピーゼロの一員になったクローン、ステューシーの完成度を見れば、ベガパンクのクローン製造技術の恐ろしさがわかります。
天才科学者のベガパンクは研究が大好きな同時に、世界政府の闇を気づいています。そんなベガパンクが身の安全のために先にクローンを作り出す可能性はあります。
ベガパンクが作ったクローンの完成度は非常に高くて、正体がバレることはありません。ベガパンクが世界政府に狙われている今、ベガパンクを守るクローンは次々に現れるのでしょう。
ワンピース1074話：不死鳥マルコの決断
元白ひげ海賊団1番隊隊長のマルコは大事な仲間を失ったばかりですが、彼は再び戦争に巻き込まれました。マルコはエドワード・ウィーブルを助ける理由はありませんが、ミス・バッキンはマルコを放さないのでしょう。
マルコがどれほど嫌がっても、彼はウィーブルのために戦わなければなりません。マルコが無事にウィーブルを助け出す方法は二つがあります。一つ目の方法、それは元白ひげ海賊団の船長たちを集めることです。元白ひげ海賊団の船長たちが揃えれば、海軍からウィーブルを奪還することは可能です。
二つ目の可能性、それは麦わら海賊団の力を借りることです。マルコはワノ国で大活躍をしましたので、麦わら海賊団にとって彼は頼もしい友です。麦わら海賊団はウィーブルに関係ないのですが、ルフィはマルコの頼みごとを聞いてくれるはずです。
ワンピース1074話：世界のお宝
世界政府はドクターベガパンクを世界の脅威だと思っていますが、そんなことはありません。天才科学者のベガパンクは世界のお宝です。邪悪な科学者、シーザー・クラウンはずっとベガパンクをこえたいと頑張っていましたが、ベガパンクは彼よりも数倍才能があります。
シーザーの血統因子の研究やヴィンスモーク・ジャッジのクローン研究を全部ベガパンクはこえています。ベガパンクはリスクがない人造悪魔の実を製造できた上に、完全なクローン体をも作り上げました。有名な科学者が協力し合っても、ベガパンクをこえることはできません。
ベガパンクは才能や技術を持っていますが、彼は平和の味方です。これほどの研究成果を持っていても、ベガパンクは一度も悪のために使わなかったのです。
ワンピース1074話：加速する世界政府の進攻
天才科学者であるドクターベガパンクを完全に抹殺するために、世界政府は進攻を加速しました。シーピーゼロ、海軍大艦隊、海軍本部大将のボルサリーノや世界最高権力の五老星の一人も出動しました。
ベガパンクは大罪人ではなく、世界中に大変なことが多く起きていますが、世界政府はベガパンクに集中しました。世界の平和よりも、世界政府は過去を抹消することを選びました。ベガパンクを抹殺すれば過去は消えると世界政府は思っていますが、世界政府が最も恐れていることは今、起きています。
ベガパンクが麦わらのルフィやニコ・ロビンと手を組めば、世界は大きくかわります。ベガパンクやロビンの知力があれば、全ての過去を知ることは余裕です。
ワンピースネタバレ1074話まとめ
ワンピースの1074話のネタバレはいかがでしょうか。
いつもながら、次回が気になる展開で終わってしまいましたね。
予定通り行けば次回は2月6日に1074話の公開となっています。
