英雄、革命軍参謀総長。サボは革命軍の参謀総長ですが、彼はほとんどの正義勢力よりもヒーローらしいです。アラバスタ国王、ネフェルタリ・コブラは立場上サボの敵ですが、サボはワンピース最新話の第1085話の中でコブラ王を救ってくれました。
コブラ王を救うことに何のメリットもない上に、世界最高権力を怒らせることになりますが、それでもサボは行動しました。サボのこの行動は立派な物で、彼がコブラ王を救ったから世界は変わりました。結果的にコブラ王は世界最高権力に消されましたが、彼は重要な仕事をサボに託しました。
それはポーネグリフを守ることです。コブラ王は彼の知恵で昔の歴史に気づきましたので、彼はこの仕事をサボに任しました。サボがポーネグリフを守ることができれば、いずれ麦わら海賊団のニコ・ロビンが解読してくれますので、世界の未来は変わります。
ワンピースが次回の1086話をもって、1カ月お休みとのことです。
先生、手術頑張ってください。
目次
革命軍の参謀総長とD
サボの義兄弟、ポートガス・D・エースやモンキー・D・ルフィは血のつながりがないのですが、二人とも謎のDを持っています。子供の頃のサボはすごく不思議だと思っていましたが、エースやルフィは自分の名前に興味がないので、二人ともDを無視しました。
そしてあの頃のサボはDに興味があったから、エースはサDボという変な名前を付けました。結局サボは改名しなかったのですが、彼はずっとDのことを理解できませんでした。ワンピース最新話の第1085話の中で、サボは皆がDの持ち主だとわかりました。
サボは当然すごく驚いていますが、Dの名前が再び出ている以上、サボはこれからDの調査を始める可能性は高いです。Dはルフィにすごく関わっている人物なので、弟のためにサボは真実を調べなければなりません。
イム様の判断
革命軍の参謀総長、サボが間一髪の時にネフェルタリ・コブラを救ったのを知った後、イム様はすぐに攻撃しました。そしてイム様に続いて、世界最高権力も同時にサボに襲い掛かりました。イム様や五老星の判断は正しいのですが、肝心なサボを殺し損ねたのです。
革命軍である上に、サボは多くの秘密を知ってしまったので、彼を生かしてはならないのですが、全員が動いたとしても、サボは見事に脱出できました。サボが生きているのをイム様や五老星は知っていますが、それでも彼らは間違った対策を取りました。イム様や五老星は地の果てまでもサボを追っていくべきですが、彼らはサボを追わずに偽物の新聞を作りました。
偽物の新聞を作るのにイム様や五老星は大量の時間を消耗してしまい、その結果サボは革命軍の元へ戻りました。イム様はサボを殺すために島一つを破壊しましたが、それも無意味でした。これから革命軍は更に団結して、更に強い終段になりますので、イム様や五老星はもう永遠サボを討ち取れないのでしょう。
世界経済新聞と世界最高権力
世界経済新聞の鳥社長、モルガンズは非常に正しい判断を取りました。モルガンズは五老星に大きな恩を売ったと同時に、彼は困っているネフェルタリ・ビビを助けました。モルガンズは五老星のためにサボが死んだ偽新聞を作りました。
この新聞があったおかげで革命軍はすごく動揺して、皆はサボのことを疑っていました。モルガンズの偽新聞で五老星は当然すごく嬉しいので、モルガンズはその見返りに多くのメリットをもらえるのでしょう。
そして同時に、モルガンズは五老星に対抗できる切り札、ビビを確保しました。ビビは世界の真実を知る最重要な鍵である同時に、五老星を脅かす手段や麦わら海賊団との繋がりにも使えますので、ビビは非常に重要です。
麦わら海賊団の未来
四皇の一角、麦わら海賊団はまだエッグヘッドから離れていませんが、彼らの未来に影響する大事件は次々に起きています。ネフェルタリ・ビビがまだ生きていることやネフェルタリ一家が世界最高権力に狙われているのを知れば、麦わら海賊団は何としてもビビの方へ向かうのでしょう。
ビビは麦わら海賊団にとって非常に重要な人物なので、麦わら海賊団は彼女のためならどんな敵でも戦争をしかけます。そして麦わら海賊団がビビに再会する時、麦わら海賊団は世界の歴史やDを更に近づきます。ビビはコブラ王が知っている事実を知らないのですが、ビビにとって麦わら海賊団は非常に重要なので、彼女は知っている物を全部話すのでしょう。
ビビから全ての情報をもらった後、ニコ・ロビンが全ての情報を整理して、新たな仮説を立てれば、麦わら海賊団は一気にワンピースに近づきます。
革命軍参謀総長が取る行動
アラバスタ国王、ネフェルタリ・コブラの遺言を聞いて、彼の最後を見た後、革命軍のサボの心は間違いなく動揺します。これからサボが取る行動について二つの可能性が考えられます。一つ目の可能性、それはネフェルタリ・ビビを探しに行くことです。
サボはビビの居場所を知らないのですが、その偽新聞から世界経済新聞が裏にいることを革命軍の皆は推測できますので、これから革命軍がモルガンズに連絡することはありえます。二つ目の可能性、それは麦わら海賊団に連絡することです。
Dの謎を解明し、ポーネグリフを守りたければ、サボは麦わら海賊団の力が必要です。革命軍はこれから戦争の準備に入りますので、サボが全てを麦わら海賊団に託せば、彼は戦争に集中できます。
革命軍と世界政府
ネフェルタリ・コブラが迎えた最後を知った時、革命軍の総司令官、モンキー・D・ドラゴンはすごく怒るでしょう。ドラゴンにとってコブラ王は大事な人物なので、彼の死を知った時、ドラゴンが自分の気持ちを抑えられるとは思えません。
聖地マリージョアでの襲撃事件が成功した時点で革命軍はもう戦争を仕掛けたので、遅かれ早かれ戦争は訪れます。時間が長引けば長引くほど革命軍は不利になっていきますので、サボや革命軍の士気が上がっている今、すぐに戦争を仕掛けるべきです。
それにコブラ王の問題でドラゴンは更に多くの国の支持を得ていますので、ドラゴンはもう動き出すべきです。サボが無事に革命軍に合流できたことを知っただけでイム様や五老星はすごく焦るので、彼らが戦争を仕掛ける可能性もあります。
判断を誤った世界最高権力
世界最高権力は長い間世界の頂点に君臨していましたが、世界最高権力は誤った判断を取りました。世界最高権力が間違った部分は二つあります。一つ目は聖地マリージョアで革命軍の賊どもを全力で捉えなかったことです。
革命軍は四人だけでマリージョアを襲撃しましたが、世界最高権力は一つも捉えられず、革命軍の士気は一気に上がりました。
これは屈辱的なことで、大きな問題を招きます。革命軍の活躍により、多くの人間が革命事業に参加して、多くの国に戦乱が起きていました。もしこれらの国の戦争で活躍する者が全部革命軍に加入したのなら、世界は大きく変わります。
二つ目は全ての兵力をドクターベガパンクの抹殺に入れたことです。ベガパンクは最大の敵ではないのですが、世界最高権力は全ての兵力を彼の抹殺に入れました。その結果、世界最高権力はもう革命軍を潰せるほどの戦力がなくて、革命軍の成長も止められません。
更に有名になる麦わら大船団
四皇の一角、麦わら海賊団はまだエッグヘッドから離れていませんが、天竜人殺人未遂事件で彼らは更に有名になりました。二年前、モンキー・D・ルフィは天竜人を殴ったことで超有名になりましたが、あの時はただ天竜人を殴っただけです。
ですが、今回八宝水軍の首領、ドン・サイやトンタッタの戦士レオは大技で天竜人を殺そうとしました。幸い、二人の攻撃を受けた後の天竜人は生きていますが、二人の悪名はすぐに広がるのでしょう。
そして麦わら大船団のことはさらに多くの人に崇拝されています。革命を起こそうとしている人たちや天竜人に恨みを持っている人たちにとって、麦わら大船団は憧れです。麦わら大船団はとても破天荒なことをしますので、彼らの一員になりたい者たちはたくさんいます。
大戦争への準備
アラバスタ国王、ネフェルタリ・コブラが世界最高権力に消されたのを知った後、革命軍の総司令官、モンキー・D・ドラゴンが正式的な戦争への準備を始める可能性は高いです。革命軍の参謀総長、サボが生きていることや彼が犯人ではないことを知れば、革命軍は更に団結しますので、ドラゴンが心配する物はなくなります。
世界政府との戦争は簡単な物ではないのですが、今が動き出す時です。ドクターベガパンクの抹殺に世界政府は大量の兵力を出動させましたので、今の世界政府は手薄の状態です。そしてクロスギルドという組織はどんどん海兵狩りを進めていますので、海軍も優秀な戦力を少しずつ失っています。
これからドラゴンが正式に戦争を仕掛けて、全ての事実を世界に伝えれば、世界は大きく動揺します。