ワンピース

ベガパンクの開発を利用してルルシア王国を破壊する?

ワンピース1087話ネタバレ

ワンピースの感想

ワンピース第1086話の中でイム様は世界最高権力に新たな指示を出しました。イム様が出した指示は合計二つあります。一つ目の指示、それは

ドクターベガパンクの開発を利用して、ルルシア王国を破壊することです。

革命軍の参謀総長であるサボはイム様の顔やイム様の所業を見てしまったので、イム様は何があってもサボを殺したかったのです。そしてルルシア王国の中で革命活動が起きていますので、ルルシア王国を破壊するのはいい選択です。二つ目の指示それは

ネフェルタリ・ビビを捉えることです。

ネフェルタリ一族がDの末裔であることが分かった以上、イム様はビビを生かしてはならないのです。Dはイム様にとっても厄介な物なので、全ての可能性を消すために、ビビを殺すしかありません。

ワンピース考察

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ここからは、ワンピース1087話の考察となります。

あくまで個人的な考えをもとに作成したものですので、ご了承ください。

新たな敵神の騎士団

ワンピースの最新話の第1086話の中で、革命軍の新たな敵、神の騎士団が正式に登場しました。革命軍や麦わら大船団の賊どもが聖地マリージョアで大暴れをしていたせいで天竜人は大きな損害を受けましたので、神の騎士団は天竜人を守るために登場しました。

天竜人は神に等しい存在で、彼らを苦しい思いをさせてはならないのです。神の騎士団が登場したのはいいことですが、結果的に既に手遅れています。革命軍の参謀総長であるサボはまだ元気に生きている上に、彼は革命軍の皆と合流できました。

そして麦わら大船団は天竜人殺人未遂事件で更に巨大な組織に成長しますので、神の騎士団は何も止められません。海賊や革命軍が手を組めないように、これから神の騎士団は先に革命軍から叩き潰すべきです。

天竜人に逆らう結末

天竜人でも、天竜人に手を出したらどのような結果を迎えるのかがワンピース第1086話の中で描かれました。魚人族、しらほし姫や麦わら大船団を助けてくれた天竜人、ドンキホーテ・ミョスガルド聖は神の騎士団により極刑を受けました。

天竜人に罰を与えられる者はこの世界に存在しないはずですが、神の騎士団は動き出して、ミョスガルド聖に裁きを下しました。ミョスガルド聖は酷く傷ついて気絶していますが、彼は後悔していないのでしょう。

神の騎士団からすればミョスガルド聖は下賤なカスですが、ミョスガルド聖は間接的に天竜人を守ったのです。もし魚人族や麦わら大船団がしらほし姫の問題で革命軍と手を組み、更に大きな計画を立てれば、聖地マリージョアが破壊される可能性はあります。

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イム様が犯したミス

イム様がルルシア王国の破壊を決定したのは正しい判断ですが、いい結果は出なかったです。イム様の目的はルルシア王国にいる人間をすべて消すことですが、革命軍の参謀総長であるサボは生きている上に、革命の意志を持つ民衆を連れて逃げ出しました。

イム様は今回のルルシア王国破壊にドクターベガパンクの秘密兵器をも使いましたが、それでもいい効果はありませんでした。サボは無事に革命軍へ戻れた上に、革命軍は多くの戦力をもらえましたので、革命軍は何の損害も受けていません。

むしろ、革命軍は今回のルルシア王国事件で更に団結しました。イム様はネフェルタリ・ビビを求めていますが、ビビはいま頼れる第三勢力と一緒にいますので、イム様を見つけるのに大量の時間が必要です。イム様が最初からサボやビビだけ集中すればよかったのですが、ルルシア王国の破壊に時間を使ったから、物事は悪い方向へと進んでいます。

神の騎士団が取る行動

ドンキホーテ・ミョスガルド聖に罰を下した後、これから神の騎士団がどんな行動を取るのかが気になります。神の騎士団が取る行動について二つの可能性が考えられます。一つ目の可能性、それは革命軍に戦争を仕掛けることです。

革命軍の参謀総長であるサボが生きている以上、イム様は真の平穏が取り戻せないので、その平和のために神の騎士団が革命軍を襲う可能性はあります。革命軍が聖地マリージョアを襲った以上、彼はもう神の騎士団に戦争を仕掛けましたので、神の騎士団が応戦するしかありません。二つ目の可能性、それは麦わら大船団を襲うことです。

麦わら海賊団は今ドクターベガパンクと一緒にエッグヘッドにいますが、大船団の方は別々の場所にいます。麦わら大船団の戦力を削るために、先に子分たちを消すのが得策なので、神の騎士団が一気に子分たちを襲う可能性はあります。

ドクターベガパンクの破壊兵器

昔のドクターベガパンクは確かに世界の平和のためにいろいろな物を開発しましたが、世界政府の一員になった後、彼は変わりました。世界政府、海軍やサカズキ元帥のためにベガパンクはとても危険な兵器をも開発しました。

ルルシア王国を一撃で破壊した兵器、マザーフレイムもベガパンクが開発した物です。ベガパンクがこれほどの威力を持つ兵器を開発したことを、革命軍の総司令官は信じられなかったのですが、これは事実です。

そしてマザーフレイムが存在している限り、イム様はどの国をも簡単に破壊できる能力を持っています。世界政府は数えられないほどの資金や資源を持っているとはいえ、マザーフレイムを開発した時点でベガパンクは世界の平和を容赦なく破壊しました。

ドクターベガパンクを消す目的

ドクターベガパンクは世界のタブーに触れているから、世界政府は彼を消したいと宣言していますが、実は世界政府が別の目的を持っている可能性もあります。ドクターベガパンクは確かに必要不可欠な人材ですが、彼の意見は世界政府やイム様にとっては邪魔な物です。

ベガパンクが開発した最強兵器、マザーフレイムやセラフィムを持っている限り、イム様はどの国、どの海賊団をも破壊し放題なので、ベガパンクが邪魔すればイム様は何もできません。

ゴムゴムの実が覚醒した今、世界中のDが暗躍している今、世界政府やイム様はもうベガパンクの助言がいらないので、ベガパンクが邪魔できないように世界政府は彼を消したいと思った可能性はあります。ベガパンクが死ねば、イム様が望む世界が訪れます。

世界の破壊者ドクターベガパンク

科学研究を愛していたドクターベガパンクは世界のために、平和のために貢献し続けていましたが、彼の頭脳はやはり危険な物です。ベガパンクが生きている限り、彼はどんどん研究して、いろいろな物を開発しますが、それで彼は世界を破壊できる能力を手に入れました。

ルルシア王国を破壊した装置はもちろん、世界最強人類のセラフィムも世界の常識を転覆する存在です。ベガパンクが恐ろしいのはその発想力ではなく、彼の研究の完成度です。他の有名な科学者たち、シーザー・クラウンやヴィンスモーク・ジャッジたちは悪い研究をしていて、見事な成果を出しましたが、どんな科学者でもその発明の完成度は低いです。

ですが、ベガパンクの研究は完璧で、誰もが対策を得られないのです。そのため、ベガパンクの開発で世界はよくなっているのではなく、悪くなっています。

天才科学者、ドクターベガパンク

ワンピースの世界においてドクターベガパンクは天才科学者である上に、海軍や世界政府のために多くの研究に貢献した人物です。ベガパンクは誰でもその名前を知っているほど有名な人物ですが、いままでベガパンクの素顔は明かされていませんでした。

ベガパンクは世界に深く影響した人物で、誰もがその素顔が気になります。そしてワンピースの第1066話の時、麦わら海賊団がエッグヘッドで冒険をしている間に、ベガパンクの素顔がついに明かされました。

長い間研究をし続けていた結果、今のベガパンクは老人で、不健康な体型を持っています。老人ですが、ベガパンクは面白い外見をしていて、犬のように舌を出す癖があります。

世界一の超有名な天才科学者

世界一の頭脳を持っているドクターベガパンクが世界一の天才科学者だと誰もが認めます。ベガパンクの研究を見た者なら、ベガパンクは人類が500年かけて到達する未来が既に見えていると言っています。

ベガパンクの名前が最初に登場したのはワンピース45巻です。海軍本部の曹長になったコビーがルフィと会話をする時、ベガパンクの名前を言い出しました。あの頃のベガパンクは悪魔の実の伝達条件やモノに食べさせる技術などを見事に発見したので、ベガパンクが凄腕を持つ科学組だとわかります。海軍の役になった研究を完成させると同時に、ベガパンクは他の科学者が集中している領域を全部上回りました。

ベガパンクは新世界で有名な科学者たち、シーザー・クラウン、ヴィンスモーク・ジャッジやクイーンの研究よりもいい成果を出しています。グリーンブラッドを手に入れたベガパンクは悪魔の実の複製を完成させて、最強の人類のセラフィムを作り出しました。グリーンブラッドやセラフィムは科学研究においての最高傑作と言える物で、この二つの技術を完成させたベガパンクは間違いなく世界一です。

世界政府の人間海軍特殊班班長

ベガパンクはもう年上の老人ですが、彼はまだ引退していません。今のベガパンクは海軍特殊科学班SSGの班長を担っています。海軍特殊科学班SSGの中にどれくらいの人が働いているのかは判明されていませんが、戦桃丸はボディーガードとして働いています。

海軍特殊科学班の班長としてベガパンクはセラフィムやパシフィスタなど間兵器を開発し、海楼石や悪魔の実の謎をも解明しています。ベガパンクの研究はどれもが複雑な物で、どれもが海軍の役に立っています。

研究は経費が必要な物で、海軍特殊科学班は海軍が運営するものだから、大量の資金を持っています。海軍の財力があったから、ベガパンクは海軍の資金で自分のアイデアや理論を一つ一つ実現してきました。

世界政府のために働くのはいいことですが、それでもベガパンクはやばい兵器をたくさん発明しました。ベガパンクが発明した「マザーフレイム」は最悪な兵器で、この兵器が存在している限り、ワンピースの世界に安全な場所は存在しません。

ノミノミの実とドクターベガパンク

天才科学者であるベガパンクはノミノミの実を食べた能力者です。ノミノミの実を食べたベガパンクは脳ミソ人間で、気味が悪い名前ですが、ベガパンクにとって最適な悪魔の実です。ノミノミの実を食べた者は強力な能力を得られませんが、知識や情報を際限なく吸収できるので、ノミノミの実はベガパンクが必要な悪魔の実です。

どんな知識でも吸収できるスペースがあるから、ベガパンクは興味のある内容を永遠に自分の脳に入れることができます。全ての知識を求めているベガパンクにとってノミノミの実は最高の悪魔の実ですが、奇妙な副作用が一つだけあります。

それは所有者が記憶した情報量に応じて脳ミソが肥大化していくという副作用です。一般人にとってそのような副作用は大したものではないのですが、ベガパンクは常に知識を求めているので、彼の頭はすごい勢いで成長しました。

22年前にバスターコールでオハラが壊滅させられた際のベガパンクの頭は、身長2.5メートルのモンキー・D・ドラゴンよりも大きいです。ノミノミの実の副作用は非常に厄介な物なので、ベガパンクは自分の頭を切りました。

頭を切れば、記憶などを失うはずですが、ベガパンクや彼の分身たちはパンクレコーズを作ったので、そのような心配は必要ありませんでした。パンクレコーズが存在する限り、ベガパンクはノミノミの実で世界中の知識を保存することが可能です。

天才科学者と世界政府の結末

ドクターベガパンクは世界政府や平和のためにいろいろな研究に貢献しましたが、世界政府は本気でベガパンクを抹消したいと思っています。シーザー・クラウンやクイーンと違って、ベガパンクはやばい研究をしていなかったのですが、それでもベガパンクは世界政府に狙われました。

世界政府がベガパンクを狙った理由は一つだけあります。それは歴史に深入りしすぎたからです。世界最高権力にとって最も許されないことは過去を調査することです。ベガパンクは世界のタブーを知っていますが、それでも彼は好奇心を抑えられず、世界最大のタブーに触れました。

これはベガパンクの自業自得ですが、彼にはまだ希望があります。これからベガパンクが麦わら海賊団に全ての力を貸せば、全員が世界最高権力から逃げ出せる可能性はあります。

革命軍の戦い

ネフェルタリ・コブラの死だけではなく、ルルシア王国が消滅した原因まで分かった今、革命軍の総司令官のモンキー・D・ドラゴンが彼の感情を抑えられるはずがありません。

イム様や世界最高権力は彼の知人、コブラ王を消した上に、イム様はドクターベガパンクの開発を悪用していますので、イム様はドラゴンの逆鱗に触れています。ワンピースの最新話の第1086話の中で、ドラゴンはまだ軍隊を集めていませんが、遅かれ早かれ神の騎士団は襲ってきますので、革命軍が自ら攻めに行った方がいいです。

神の騎士団が強いのは当然なことですが、革命軍は十分な兵力や士気を備えていますので、勝てる可能性は高いです。しかも、ルルシア王国事件やコブラ王事件で革命軍の味方になれる人間は多くいますので、革命軍は更なる戦力を集められます。

革命軍が勝つ方法

神の騎士団は天竜人にも裁きを下せるような恐ろしい組織ですが、革命軍が勝てる可能性は高いです。これから革命軍が神の騎士団との戦争に勝つ方法は一つあります。それは海賊勢力と手を組むことです。

神の騎士団や天竜人に戦争を仕掛けたのは革命軍ですが、神の騎士団は麦わら大船団を許しません。神の騎士団や天竜人にとって、天竜人殺人未遂事件はとんでもない屈辱なので、遅かれ早かれ彼らは麦わら海賊団の方へ向かいました。

革命軍でも、麦わら海賊団でも同じ敵を持っていますので、協力し合った方が勝てる可能性は上がります。全革命勢力や麦わら大船団が力を合わせれば、神の騎士団や天竜人だけではなく、イム様を倒すことも可能です。

最強兵器の一つセラフィム

ルルシア王国を破壊したマザーフレイムだけではなく、ドクターベガパンクが開発したセラフィムも世界の破滅を加速しています。

最強人類のセラフィムがいれば世界政府はどの勢力との戦いも勝ちまくれますが、それと同時に世界政府を止められる人物はいなくなりました。どのセラフィムも優秀な悪魔の実の能力やルナーリア族の特徴をも持っていますので、彼らを倒すのは非常に難しいです。

もしこれからイム様がセラフィムの力で戦争を仕掛けまくれば、海賊勢力や革命軍もあっという間に潰されます。実際。エッグヘッドにいる四皇の一角、麦わら海賊団もセラフィムで苦戦しています。

ベガパンクが最強人類を作りたい気持ちはわかりますが、彼はセラフィムへの対策を一個も用意していなかったです。そのため、セラフィムが暴走すればベガパンク自身も何もできません。セラフィムは世界の平和を守る兵器ではなく、世界の破滅を加速するための兵器です。

新たなセラフィム

ワンピースの最新話の第1086話の中で、新たなセラフィムが登場しました。今回登場したのは元王下七武海のドンキホーテ・ドフラミンゴ、ゲッコー・モリアやクロスギルドのセラフィムです。セラフィムが合計何体存在しているのかは判明されていませんが、それでもドクターベガパンクは恐ろしい物を開発しました。

ドフラミンゴやモリアのセラフィムはそれぞれのオリジナルとの性格にすごく似ています。オリジナルのドフラミンゴやモリアを完全に支配するのは不可能なことですが、彼らのセラフィムならば自由自在に支配できます。

誰が見てもドクターベガパンクの研究は素晴らしい物ですが、それと同時に世界はベガパンクに破壊されています。

いよいよ始まる大混戦

神の騎士団まで登場していた今、いよいよ世紀の大混戦が始まります。神の騎士団が討伐しなければならない敵は二つあります。

一つ目の敵は聖地マリージョアを襲っていた賊、革命軍です。そして二つ目の敵は天竜人を襲った麦わら大船団です。革命軍も、麦わら大船団も許されない罪を犯したので、神の騎士団が彼らを許せるはずがありません。

麦わら海賊団の皆はまだ世界に起きていることが知らないのですが、彼らがドクターベガパンクに再会できればいずれ世界の情報を入手できます。そしてその時、神の騎士団は強い敵であることをベガパンクは知っていますので、革命軍と同盟を組むことを勧めてくれるはずです。革命軍が麦わら大船団が同盟を組めば、世界最大な犯罪勢力が結成して、神の騎士団は最大な戦いを迎えます。

ビビ王女とアラバスタ王国

ネフェルタリ・ビビとアラバスタ王国の運命や未来はたった一日ですさまじい変化が起きました。コブラ王の優れた管理の下でビビやアラバスタ王国はこれからも平穏な日々を過ごせるはずですが、コブラ王は大きな過ちを犯しました。

コブラ王は世界最大のタブー、Dのことや空白の百年を知りたかっていて、自ら調査を始めたから、イム様の逆鱗に触れたのです。もしコブラ王が彼の好奇心を抑えられたのなら、ビビやアラバスタ王国が破滅の未来を迎えることはないのですが、コブラ王がイム様の逆鱗に触れた今、話さ志は変わりました。

イム様はDという存在を何があっても許せないので、ドクターベガパンクを殺した後、ビビの捕獲にイム様は全力を出します。そしてビビがイム様の手に落ちた時、イム様は容赦なくアラバスタ王国を滅ぼすのでしょう。

哀れなワポルが取る行動

悪ブラックドラム王国の国王、ワポルはすごく哀れな男です。ただの偶然とはいえ、ワポルは見てはいけない物を見てしまったのです。偉大なイム様にとってワポルはどうでもいい存在で、イム様がワポルに手を出そうとは思えませんが、ワポルは凄まじい恐怖を感じています。

そしてその恐怖が存在している限り、ワポルに平和な生活が訪れないのでしょう。これからワポルが取る行動について一つの可能性が考えられます。一つ目の可能性、それはネフェルタリ・ビビを安全な場所に置いた後、すぐに逃げ出すことです。

今でもワポルはビビと一緒に逃亡しているので、もしワポルがイム様のビビの追撃に巻き込まれれば、彼が死ぬ可能性はあります。ワポルは当然死にたくないので、彼が一刻でも早くビビを安全な場所に置けば、彼は早く逃げ出せます。

ABOUT ME
予想屋さん
ワンピースやキングダムなどの、漫画やアニメを見るのが生きがいな人。その先の展開を妄想するのが好きな人物です。ワンピースで好きなキャラクターはジュエリーボニーで、キングダムは河了貂です。