ワンピースの最新話が2023年7月24日に公開されました!
長期休暇から、怒涛のワンピースラッシュですね。
今回は、ワンピース最新話の感想と、次回の1089話の考察をお伝えしますので、参考にしてみてください。
目次
ワンピースネタバレ感想最新話
・ 。
∴。
・゚*。.
・ *゚
・ ゚*
・。
*・。
*.。
。・
°*. ゚。
°*.
゚*.
。。 ・
。 ・゚
。°*.
。*・。 pic.twitter.com/ZdGBsd2zNQ— One Piece Tweets (@onepiecedaiIys) July 23, 2023
戦争の結末
長くて激しい戦いでしたが、伝説の英雄モンキー・D・ガープが率いる海軍の小部隊と四皇黒ひげ海賊団の戦争は終わりました。ターゲットであるコビー大佐を無事に救出しましたので、小部隊の目的は果たしました。目的は果たしましたが、同時に大きな代償を払いました。
若き海兵たちが無事に逃げられるように、英雄ガープは自ら海賊島に残りました。黒ひげ海賊団はいかれている海賊団なので、これから彼がガープに何をするのかは誰もがわかりません。ガープが犠牲になるのをコビー大佐はすごく嫌でしたが、今の彼は何もできなかったです。
コビー大佐は立派な海兵に成長しましたが、それでも不足の部分は多かったです。今回はコビー大佐の負けでしたが、これからコビー大佐が更に成長すれば、彼がガープを救出することは可能です。
ワンピースネタバレ1089話考察
伝説の英雄の選択
若き海兵たちが無事に海賊島から逃げられるように、モンキー・D・ガープは自分のことを犠牲にしました。ガープが最後の最後まで必死で戦えば、彼は海賊島から出られますが、それで小部隊は更に大きなダメージを受けます。
若き海兵たちを死なさないように、これ以上の戦力を失わないようにガープは迷わずに自分のことを犠牲にしました。ガープは黒ひげ海賊団にとってすごく大きな獲物なので、ガープがあれば黒ひげ海賊団が他の者に手を出すことはないのでしょう。
正直ガープは自分のことを犠牲にする必要はなかったのですが、彼の選択は正しいのです。黒ひげ海賊団は若き海兵たちを容赦なく殺せますが、さすがの黒ひげ海賊団もガープに手出しできません。ガープはいろいろな勢力に深く関わっていますので、黒ひげ海賊団が勝手な行動を取れば、彼らが激しい復讐を受ける可能性は高いです。
若き海兵が取る行動
海軍の伝説の英雄モンキー・D・ガープが捕まった今、若き海兵たちがこれからどのような行動を取るのかが重要になってきます。コビー大佐は熱血の海兵なので、彼は一刻でも早くガープを救出したいはずです。
ガープのために戦ってくれるのはすごくいいことですが、今の彼は四皇の黒ひげ海賊団に勝てないのです。これからコビー大佐が取れる行動は一つしかありません。それはエッグヘッドへ向かうことです。
エッグヘッドは麦わら海賊団に乗っ取られたので、コビー大佐が打倒麦わら海賊団と叫んでいれば、上層部は彼の通行を許してくれるはずです。コビー大佐がエッグヘッドにいる麦わら海賊団に全てを話せば、麦わら海賊団は必ず動いてくれます。ガープは四皇、麦わらのルフィの唯一の家族なので、ルフィが何もしないはずがありません。
最大の勝者黒ひげ海賊団
ひとつなぎの大秘宝を取るために、どんな海賊も一生懸命に戦っていましたが、彼らは全員が負けたのです。連続の襲撃事件で、黒ひげ海賊団は最大の勝者になりました。黒ひげ海賊団はハート海賊団を叩き潰した上に、シャーロット・プリンやモンキー・D・ガープにも成功しました。
ハート海賊団との戦いで無事に逃げたのはトラファルガー・ローやベポだけなので、黒ひげ海賊団は他のメンバーを捕獲したと考えられます。一連の襲撃事件で黒ひげ海賊団はたくさんの交渉材料を手に入れました。
これから黒ひげ海賊団の選択により、海軍も、海賊も、革命軍も黒ひげ海賊団と取引しなければなりません。もし全ての取引が成立すれば、黒ひげは海賊島の王だけではなく、海賊王になることも可能です。
新たな四皇同盟
黒ひげ海賊団は最大の勝者になりましたが、それでも一個の海賊団の力だけでは足りない部分があります。それに海賊島の防衛戦争で黒ひげ海賊団も大きな損害を受けましたが、今の黒ひげ海賊団は戦友、同盟が必要です。
そして今の新世界で黒ひげ海賊団の戦友になってくれるのはクロスギルドだけです。クロスギルドの支配者たちは全員利益を求める人間なので、黒ひげ海賊団の戦友になってくれます。利益だけではありません、クロスギルドは更に上の地位やステータスをも求めていますので、強い幹部が揃っている黒ひげ海賊団の力があれば、クロスギルドは更に上へ行けます。
クロスギルドの人脈と金や黒ひげ海賊団の実力が一つになれば、最強最悪の四皇同盟が結成されます。
邪悪な四皇麦わら海賊団
五百年後と言われる島、エッグヘッドは世界政府が所有する島でしたが、邪悪な四皇、麦わら海賊団はエッグヘッドを手放さなかったです。麦わら海賊団はエッグヘッドを世界政府から乗っ取るつもりはないのですが、世界から見れば彼らは極悪人です。麦わら海賊団がエッグヘッドを手ばさなかった理由について一つの可能性が考えられます。
それは麦わら海賊団自身も島から出られないからです。世界政府は知らないのですが、今のエッグヘッドは封鎖されている状態にいます。外の人間はエッグヘッドに入れないと同時に、中にいる人間たちは外へ出られません。
そして全ての通信設備は既に遮断されています。世界政府の狙いはドクターベガパンクなので、彼らも四皇の敵になるつもりはないのですが、封鎖されている状態で、誰もがうまく話せません。これからの世界政府に残されている手段は強行突破することだけです。
エッグヘッド防衛戦争勃発
海軍の小部隊と黒ひげ海賊団の戦争は終わったばかりですが、これからエッグヘッド防衛戦争が始まります。今回の戦争に関わる勢力は五老星、海軍、ドクターベガパンクの発明品たちと四皇の麦わら海賊団です。
これから始まる戦争にいろいろな勢力が関わっているので、どんな結果を迎えるのかは誰もが予想できません。ですが、もし麦わら海賊団が最新の新聞を読んでいれば、これからモンキー・D・ルフィは最初から全力で戦います。
伝説の英雄モンキー・D・ガープはルフィの唯一の親しい家族なので、ガープが捕まったのを知れば、ルフィは何があっても海賊島へ向かいます。ルフィの仲間たちもガープのことを知れば、船長のために奮戦しますので、麦わら海賊団が先に新聞を読めば、麦わら海賊団が最後の勝者になる可能性は高いです。
五老星が取る行動
エッグヘッドの近くについた五老星の一人、ジェイガルシア・サターン聖がこれからどのような行動を取るのかが気になります。世界政府は麦わら海賊団に用がないのですが、早めにモンキー・D・ルフィを倒す必要があります。
ルフィの悪魔の実が覚醒した今、世界の情勢はイム様が望まない方向に進んでいます。イム様の理想の世界のために、サターン聖はルフィを倒さなければなりません。もしこれからルフィが更に成長して、奴隷どもを解放するような英雄になれば、世界の均衡は完全に崩れます。
イム様は世界を支配する王であり、神でもありますので、イム様の世界にはルフィはいらないのです。サターン聖がこれからエッグヘッドへ強行突破をすれば、ドクターベガパンクとルフィを同時に消すことが可能です。
伝説の英雄を失った海軍
伝説の英雄モンキー・D・ガープは海軍本部の中将ですが、彼は今の海軍にとってそれほど重要な人物ではありません。新たな海軍にとってガープは昔の時代の海兵なので、彼のために動き出す者は非常に少ないのです。
ガープが黒ひげ海賊団に捕まった今、海軍本部は伝説の英雄を失いますが、実際の損害はほとんどありません。若き海兵たちはほぼ全員が生きているので、海軍にとっては非常にいい成績です。若き海兵たちはガープのために何かをしたいのですが、これから海軍が動くことはありません。
今の海軍はガープのために動くような組織ではないのです。海軍はもう黒ひげ海賊団に関わりたくないので、これからは若き海兵たちを閉じこんで、黒ひげ海賊団からの連絡を全部無視する可能性は高いです。
動き出す四皇と革命軍
伝説の英雄モンキー・D・ガープを黒ひげ海賊団から救出するために、これから四皇の麦わら海賊団と革命軍は動き出します。ガープはとても強い人間で、黒ひげ海賊団の手に落ちたとしても心配はいらないのですが、ガープはルフィとドラゴンの大事な家族です。
ルフィとドラゴンは全然似ていませんが、あの二人は家族を見殺しにするような人間ではありません。ガープの問題だけではありません、黒ひげ海賊団はルフィとドラゴンにも深い因縁があります。黒ひげ海賊団のせいでルフィはポートガス・D・エースを失い、ドラゴンは黒ひげ海賊団のせいで大事なアジトを失いました。
黒ひげ海賊団は元々非常に凶悪な海賊団だったので、麦わら海賊団と革命軍はガープのために大きな戦争を黒ひげ海賊団に仕掛けます。
まとめ
ワンピースも1089話に入り、いよいよ本題に入ってきましたね。
次回は予定通りいけば7月31日に公開予定です。
とても暑い時期なので、みなさんは夏バテしないようご注意くださいね!